祈り=意のり =医法(いのり)=医則(いのり)
花:@lilacblueblue
「夢」はでっかく根は深く相田みつを 今日の誕生花:ひょうたん花言葉:「夢」
Facebook三浦 直樹さん投稿記事·【医療における祈り】
昨日も東京、茨城、埼玉、名古屋などの患者さんから、大阪の当院へのお電話でのご相談をいただきました。
お伝えできることはお話させていただいていますが、遠方で重病の方は直接、来院していただくことは難しい。
実際に診察させていただかないと病状の把握は難しいのですが、物理的に仕方がない。
いくら医学が進歩したと言えども、難しい病状の改善に対して、一発逆転の治療法など無いので、本当に祈るような気持ちで、日々出来ることをお話するしかないのです。
その後は毎日、皆さんの病状が少しでも良くなられるよう、祈り続ける日々です。
医学的・科学的にも『祈り』と病気の関係を示すデータも発表されて来ています。
『祈り』という言葉を変換すると
祈り=意のり=行為にしっかりと意識(想い・イメージ)をのせる
祈り=医法(いのり)=医則(いのり)
同じ治療を行うにしても、しっかりと良くなるイメージを治療者側も患者側も持って、本来あるべき医療の法則にのっとって治療にあたる。
これが私にできる『祈り』でしょうか。
『祈り』というと、スピリチュアルなイメージが先行しがちですが、現実的な医療もしっかりと行っていくことも大切だと思います。
想いや意識の分野でも、量子力学的にも意識(想い)と体の関係がかなり解明されて来ています。
私も自著『ガンの学校』のサインには『身口意三密』という言葉を添えさせていただいています。
これは、『身』=体・行為、『口』=言葉、『意』=想い・意識が繋がっているので全てを一致させるような生き方をしましょうという、真言密教の教えで空海さんが言われたお言葉だそうです。
どこかの政治家のように、やってる事と、言ってる事と、心で思っている事がバラバラでは駄目なんですよね。
健康を維持するためにも、この行動と言葉と意識を一致させていくことが大切です。
講演当日には、また違う感覚が出てくるかもしれませんが、少しでも皆さんのお役に立てるようなお話ができたらと思っております。
私以外にも、素晴らしい講演者がお話されますし、映画の上映もありますので、間違いなく気づきの多い一日になると思います。
お時間がございましたら、ぜひご参加ください。
TAO 自分さがしの旅@ilchi_tao
タオの目で見る世界は、私とあなた、人間と自然、精神と物質が別々ではない。自分を含めたすべての存在は、生命という1本の木に咲いたそれぞれの花だと感じられたら、人類愛、地球愛の心が自然にわいてくるだろう。すべての生命への無限の愛で調和と平和を実現する、これが私たちの望むタオの世界だ。
「医学史はおおむねプラセボ効果の歴史」だとか!
脳はイメージも、実体験も同じインパクトを持って受け取るといわれます。
死刑囚に「ある実験の被験者」を募りました。
全員目隠しをし 手首に 鋭い刃物で切った刺激を与え、水をぽたぽた落とす音を聞かせました。
被験者は「実際はどこにも傷はないのに 手首が切られ そこから血が滴り落ちるイメージ」を持たされたのです。
全員亡くなったとのことです。
スポーツ選手が イメージトレーニングで実際のトレーニング以上の効果を上げるはことは周知の事実です。
イメージ力を実感していただく研修で 被験者に 5年玉を糸でぶら下げたまま「縦、横、回転」を図示した紙を見てもらいます。
縦方向を見れば5円玉の振り子は縦にふれ、横方向を見れば横にふれ、回転を見れば見事に回ります。視覚情報はそのままイメージに結びつきます。
筋肉反射テストもストレス反応であり、マイナスイメージを持つと筋肉は弱くなり プラスイメージを持つと強くなります。
脳には 実態験も イメージ体験も同じインパクトを持つ刺激となります。
どのような 自己イメージを持つかは大変重要です。
①マイナスの自己イメージを持つと 筋肉は弱くなり、 肉体は病にかかりやすく
②また潜在意識と顕在意識が 食い違うと 車のアクセルとブレーキを同時に踏むが如き現象が起き 自分を見失った無氣力(エンコ)に陥ります。
③これに加え 「自分の持つ自己イメージ」と「他者が和多志に対して抱くイメージ」のずれも 問題になります。まさに「病は氣から」と言われる所以です。
http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/ennkaunnta-guru-pu.htm【エンカウンターグループ ジョハリの窓の項】
「和多志という人間に対するイメージ」が そのまま現実を生むとも言えます。
脳はイメージしたように現実を生み出す。カウンセリングの基本原則です。
脳溢血からイメージで立ち直った人の新聞記事です。