縄文―1万年の美の鼓動(東京国立博物館)
東京国立博物館で開催中の「縄文展」に行ってきました。
縄文時代の国宝がずらずら。
今回の目玉は、国宝の土偶5点の火焔式土器の1点。
土偶5点は別の展覧会で見たことがあったのですが、国宝の火焔式土器は初対面!
思ってたより小ぶりですが、どこから見ても美しく力強い土器です。
期間ごとに展示替えがあるので、国宝土偶は一気に見れず、残念でした。
とってもいい展覧会だから、展示替え後また行こうかな。
※馬は埴輪…。
今回は手前のハート型土偶のブローチと、ガチャガチャで出てきた缶バッチ、ポストカードを購入しました。
特別サイトには「マイ土偶」が作れるもページもあります。
遮光器土偶、ポーズ土偶、みみずく土偶の中から選んで、好きなように色を付けて画像保存もできます。
私のは「カモフラ土偶」と名付けました。
縄文土器というと「芸術は爆発だ!」で有名な岡本太郎さんが思い浮かびますが、縄文好きな人はけっこう多く、最近は「縄文女子」も出てきているそうですよ。
私の職場の後輩も土偶が好きで、今度友だちの誕生日会で土偶をみんなで作る!と言ってました。なにその誕生日会、混ざりたい。
近くの国立科学博物館で開催中の「昆虫展」も人気みたいですね。
香川照之さんの「昆活(こんかつ)しようぜ!」のポスターもすごく目を引きます。
東京国立博物館に行くとき前を通ったらすごい行列でした。
でもNHKは関係なく、「カマキリ先生」じゃないようです。
これもすごく楽しそうな展覧会!
縄文―1万年の美の鼓動
場所:東京国立博物館 平成館(上野公園)
会期:2018年7月3日(火) ~9月2日(日)
休館: 月曜日(ただし7月16日(月・祝)、8月13日(月)は開館)、7月17日(火)
主催:東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
協賛: 凸版印刷
協力:文化庁、国際交流基金、大塚オーミ陶業、大塚国際美術館、日本児童教育振興財団