イベント情報|8/10「変わる時代の変わらないリスク。ちがう明日を生きるための「仕事2.0」」
「Innovation by HR」を謳うOne HRでは今回、「ちがう明日を生きるための「仕事2.0」」と題してイベントを行います。詳細・お申込みはこちらから
時代の変化が急速に進む中で、個人の仕事の仕方・捉え方も変化が必要となっています。
リンダ・グラットン共著の「LIFE SHIFT」の中でも、人生100年時代における変身資産の必要性に言及されています。年代や所属に関わらず、すべての領域の人々が転職や副業、学び直し、独立など、多様な選択肢を検討し、選び取ることができる(=変身する)ようになるためには何が必要なのか。
このたび新著「仕事2.0 人生100年時代の変身力」を執筆した佐藤留美氏と共に、多様かつ柔軟な働き方の専門家・実践者をゲストに迎えて議論します。
■対象者
・これからの働き方について興味のある個人(全世代対象、社員・フリーランス問わず)
・これからの社員の働き方に興味のある経営者、人事
■コンテンツ
・佐藤留美氏によるトークショー(インタビュアー:One HR 島崎由真)
・ゲストによるパネルディスカッション
・グループワーク
■日時
8月10日(金)19時~21時(受付:18時45分~)
■参加費
無料
■定員
先着100人
■会場
FiNC 7階 ラウンジ
東京都千代田区有楽町1丁目12−1 新有楽町ビル7F
https://goo.gl/maps/qMr2MfBD8EN2
■ゲスト
・佐藤 留美 氏(さとう るみ、NewsPicks編集部副編集長)
青山学院大学文学部卒業後、出版社、人材関連会社勤務を経て、2005年編集企画会社ブックシェルフ設立。「週刊東洋経済」「PRESIDENT (プレジデント)」「日経WOMAN」「プレジデントウーマン」などに人事、人材、労働、キャリア関連の記事を多数執筆。
『凄母』(東洋経済新報社)、『資格を取ると貧乏になります』(新潮新書)など著書多数。2014年7月からNewsPicks編集部に参画、2015年1月副編集長に。専門は雇用、労働、キャリアなど。
・平田 麻莉 氏(ひらた まり、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事)
慶應義塾大学在学中にPR会社ビルコムの創業期に参画。人材企業や組織開発コンサルティング企業の広報経験を通じて企業と個人の関係性に対する関心を深める。
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院への交換留学を経て、2011年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。同大学ビジネス・スクール委員長室で広報・国際連携を担いつつ、同大学大学院政策・メディア研究科博士課程で学生と職員の二足の草鞋を履く(出産を機に退学)。
専業主婦を経て、現在はフリーランスPRプランナーや、ケースメソッド教材のケースライターとして活動。 2017年1月にプロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会設立。年会費1万円で保険や福利厚生を利用できるフリーランス向けベネフィットプランを提供し、多様な働き方の環境整備に情熱を注ぐ。
日本ビジネススクール・ケース・コンペティション(JBCC)発起人。パワーママプロジェクト「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2015」受賞。
・石山 恒貴 氏(いしやま のぶたか、法政大学大学院 政策創造研究科教授)
一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻博士後期課程修了、博士(政策学)。 一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境的学習、キャリア開発、人的資源管理等が研究領域。人材育成学会理事、NPOキャリア権推進ネットワーク授業開発委員長、一般社団法人ソーシャリスト21st理事。 主な著書:『越境的学習のメカニズム』福村出版、2018年、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、2015年
主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20,No.6,2016.
・楪 望 氏(ゆずりは のぞみ、フリーアナウンサー・広島県観光特使)
1986年生まれ、広島県出身。 横浜国立大学 教育人間科学部卒。
大学卒業後は、広島ホームテレビとテレビ大阪に在籍。局アナを4年間経験した後、フリーに転身。 地上波からネットまで様々なメディアで活動。 現在は、AbemaNewsでのフィールドキャスター業がメイン。 政治、経済、スポーツ、芸能とニュースを追い掛け、報道分野を駆け回る日々を送る。
NewsPicksでは、2017年12月よりプロピッカーとして活動開始。自身の取材を元にしたコメントが中心。 また、広島県出身として、原爆問題も追求。 2016年には国連加盟60周年の記念シンポジウムでパネリストとして、登壇。
「フリーランス」として生きていくとはどういうことか。“型にはまらない生き方”がモットー。
■新著に込めたメッセージ(著者の佐藤留美氏から)
仕事以外のコミュニティを作る、セミナーで最旬の人の話を聞く、そして本を読み知見を積むーー。そんな活動を惜しまない皆様は、「学び続ける人」であると思います。
そして、今こそ「学び続ける人」の必要性、価値が高まっています。
その理由は本書に詳しく書きましたが、人生100年時代、長い職業人生を送ることが想定される中、現在行っている一つの仕事を一生続けられる保障はなくなっていることが大きな理由です。また、ご存知の通り、会社の平均寿命は個人のキャリアよりずっと短くなっています。
しかし、現在の仕事に全力投球しながらも、そこに何か新しい技能や知見をプラスする……そんな「学び続ける人」は、たとえ時代の要請で仕事の内容が変容しても、その変化に対応することが出来るでしょう。
そんな「働くことと学ぶことが同義」であり、「学びと一体化した働き」こそが、「仕事2.0」の世界です。
もっとも、「学ぶ」こととはある意味、現在の自己を否定することにもつながり、しんどいことです。
そこで、本書では、どうやって学び続けることへのモチベーションを保つかについて、そして、大人の学びの意義やノウハウを、豊富に紹介しています。
本書をお読みいただければ、きっと皆様の学ぶ意欲が益々、高まるのではないか…と希望しています。
「仕事2.0 人生100年時代の変身力」の詳細はこちらからご覧ください
■ナビゲーター
・島崎 由真(しまさき ゆうま、One HR 共同代表)
1987年広島市生まれ。新卒で(株)ザメディアジョン・エデュケーショナルに入社。日本ベンチャー大學の事務局運営やFC展開、クラウドファンディングサイトや実店舗兼教室の立ち上げを経験。 2015年にエッセンス(株)に入社。企業の経営課題に対して、専門スキルを持ったフリーランス人材をマッチングするエージェントとして活動。新規事業として、大企業内のシニア人材をベンチャー企業や地方企業でシェアリングする事業の立ち上げも推進中。 2017年にHR企業や企業人事を束ねる有志団体「One HR」を立ち上げ、それぞれ共同代表に就任。
■主催
One HR https://onehr.amebaownd.com/
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 https://www.freelance-jp.org/