祝成婚♥子供が欲しい50代男性の婚活
アラフィフ再婚男性、
Aさんにご入会いただいたのは
丁度1年前の暑い日でした。
IBJ系列の別の相談所で
一度成婚したものの、
結婚後穏やかだったはずの
奥さんの態度が豹変。
怒りやすい人に変わってしまい、
ぶつかってばかりの
結婚生活となったそうです。
これについてはこちらの記事に
書いておりますので
よろしければご参考に
なさってみて下さい。
結果1年で離婚され、
今度こそと言う強い思いで、
当社へご入会いただきました。
同じIBJで同じやり方をしたのでは
意味が無いと言うことで、
ステラ・フェリーチェ独自の婚活法、
占星術や香りでのお相手診断、
心理学を使った異性へ
のアプローチなどを
気に入っていただいてのご入会でした。
「今までとはまるで違いますね。」
ととてもやる気に
満ちていたのを覚えています。
Aさんは経営者ということで
収入も良かったし、
市内に持ち家もあり、
清潔感ある見た目で、
一回り年下の方まで、
わりとお見合いは組めていました。
でもやはり、ご年齢が高いこと
が大きなマイナスポイントで、
初デート後にお断り
というパターンか、
その後なかなか次のデートまでに
時間がかかるケースが続きました。
(※他の男性を優先されていた
と予想します。)
やはりお子さんの望めそうな
30代後半~40代前半の女性とは、
年の差からくる価値観の違い、
年代差と言ったものは
なかなか埋められず、
ライバルとなる30~40代男性には
年収が高くともなかなか
かなわないというのが現実。
でもそんな中でも特に
気に入ってデートをしていた
30代のシングルマザーで
まだ1才のお子さんがいる
Mさんがいました。
彼女とは交際もスムーズに進み、
彼女からのテンションの高い
お礼のLINEも来ていたりと、
とてもいい感じに見えました。
Aさんもあとは
Mさんのお子さんのことを
親に認めさえしてもらえればと
言うところまで考えていたのですが、
その矢先、急遽彼女側から
「他と真剣交際が決まった。」
と交際終了連絡がありました。
これにはAさんもかなり
ショックを受けましたが、
落ち込んでもいられず、
またどんどんと
お見合い申込みを始めます。
その中で47才でとても相性がよく
美人なBさんと出会います。
彼女ともとてもスムーズに
交際を進めることができ、
お会いする中で先に彼女の方から、
真剣交際を希望されました。
とても人気のある美しく
品位のある女性で、
こんな方は今後なかなか
出会えないのではと思うくらいの方で、
本当に有り難いお話なのですが、
彼女とは年齢的に子供は望めない
確率が高いということになります。
彼としては、まだどうしても
子供を持つ希望を捨てきれず、
さらに、
「もしまた結婚後に女性が
変わってしまったら?」
という恐怖も沸いてきてしまい……
なかなか彼女に答えられないまま、
ずるずると交際を
引き延ばしてしまいます。
Bさんは「待ちます。」
と言ってくれて、判断は彼に
委ねられることになりました。
子供の望める年代の
女性とは交際が続かず、
そして目の前には女性
として素敵と思える方が
待ってくれているのに
答えることができず、
かといって別れることもできず……
私としては
お相手相談所のカウンセラーさん
からの催促の電話に
ビクビクしながらも、
彼が自分で決めるまで、
待つしかない状況で……
優にお見合いから
5ヶ月は経ってしまったでしょうか……
そんなとき、
転機が訪れます。
何とはなしにシステムを
チェックしていたところ、
以前交際終了した
Mさんのハートマークが
消えていることに気がつきました。
(※システム上真剣交際の方のお写真
にはハートマークがつきます。)
「これは!もしかして…Mさん、
一度真剣交際には移行したものの、
その方と交際終了している?」
そう思い、
新たな試みとして、一応Aさんに、
「もう一度Mさんに
連絡を取ってみましょうか?」
というご提案をしました。
Aさんとしては、
一度交際終了の過去があり、
あまり乗り気ではない様子でしたが、
「一応聞くだけ聞いてみてもよい。」
と言うお返事でした。
早速Mさんの担当に連絡してみると……
不思議なことに、彼女の方も
「Aさん、とても素敵な方でしたよね。
でももう一度お会いしたい
なんておこがましいかな?」
と言う話をしており、
後悔していたと言うのです。
「ぜひとも再お見合いを」
と言う話となり、
お見合いの席でしっかり彼女から
経緯を聞いた上で
納得して交際復活。
その後の彼はもう迷いはなく、
毎週のようにデートを重ねました。
47才のBさんには
大変申し訳ないことをしましたが、
丁重に経緯を
ご説明しお詫びしました。
一度交際終了していたこともあり、
彼女の方から真剣交際
申し出をいただきました。
ただ、彼女も一度
真剣交際終了の過去があるので、
子供との相性含め、
慎重によく話し合いを重ね、
3ヶ月でご成婚となりました。
Aさんに結婚の決め手
を聞いてみましたが、
「Mさんのお子さんと
初めて会ったとき、
この子の父親になりたい
と強く感じたんです。」
とおっしゃっていました。
やはり彼の婚活は
子供ありきという部分が一番
大きかったのだと思います。
ただご年齢的に年齢差のある
お相手を求めるしかなく、
そこが難しいと言う
現実を突きつけられ、
子供を諦めるか相当悩みました。
にっちもさっちもいかない
ところまで行き、
それでも探し続けた結果、
交際復活という奇跡が起こった。
Mさんはまだまだ
お子さんが欲しいそうで、
彼の夢は全てかなう形で
結婚することができました。
成婚手続きの際は彼女と
お子さんにもお越しいただきました。
彼が買ってあげたお揃いのTシャツを
着てこられていて、
本当にもう普通の家族みたいで、
とても仲が良くて
微笑ましい光景でした。
彼女の家まで高速で1時間は
ある距離にもかかわらず、
松本に来てもらう際には必ず
彼が車で家に迎えに行き、
帰りは送り届けていました。
松本にある家は彼女たちと暮らす
ために全面改装するそうで、
もう既にその準備に
入っているのだとか。
そんな話をしながらも、
Mさんはほんとに
伸び伸びとした笑顔で、
とても無邪気な方でした。
「パパと子供と公園で
遊ぶことが夢だった。」
という彼女。
「温かい食卓や子供との日常。
安心して暮らせる普通の日常。
それだけで幸せです。」
とおっしゃっていました。
お互いにとっての
正解のお相手というのは
本当に存在しているんだなあと
改めて感じるカップルでした。
男性は本当に好きな相手にはこんな風に
何でもしてあげたくなるものですよね。
結局、彼の在籍期間は10ヶ月、
IBJ成婚白書30代男性の典型例と
同じ期間で卒業されました。
ステラ・フェリーチェでは、
一見難しそうかなと思うような
理想の結婚が次々と叶っています♥
今回に留まらず成婚者様
ひとりひとりそれぞれのドラマがあり、
それぞれ本当に悩んだり苦しんだり
しながらも諦めずに努力しつづけて
結果を出しています。
もちろん、初めの数ヶ月で
さらっと決まっていく人もいるのですが、
婚活は本当に自分と向き合う作業で、
成長の場なのだと思います。
それにしても10ヶ月で2度も
女性から真剣交際を申込まれるって、
なかなかすごいことだと思います。
最後は14才差、
小さいお子さんのいる
シングルマザー(外見的に
もとても可愛らしい方です)を
見事射止めました。
Aさんは女性から見て
とてもスマートだと思いますので、
Aさんが普段当たり前にしていた
行動を最後に挙げておきます。
①デート代は全て持つ。
(今までの全ての交際相手とのデート代)
②デートの送り迎え
③誰とでも敬語を崩さない。
(とても礼儀正しい奥ゆかしい方でした)
④自分を押しつけることなく、
彼女のタイミングを待つ。
当社では、50代の方も、ちゃんと
好きな人が見つかり結婚に至っています。
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