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Fishing Diary

7.24 鹿島槍ガーデン

2018.07.30 01:23

今年から通うようになった管理釣り場。


まずはたくさんの場所に足を運ぶことにしている。


そして、今回は鹿島槍ガーデン。



当日は快晴の猛暑日になった。


ただ、標高が高く湿度もないため何とかなる。


その代わり腕と足はカバーする。


日差しが強すぎて日焼けどころか、もはや火傷をする。


あとはブヨが出るので肌を出すのは危険。




午前中は2号池から入る。


数投でヒットするがバレる。やはりシングルバーブレスでは


バスのようにはいかない。


合わせの重要さと自分の未熟さをいつも痛感する。



午前中は30〜40サイズがポツポツと釣れるが


鹿島槍へ来たからにはそれで満足はできない。


午後は1号池へ移るが、シビアさが2号池どころではない。



60クラスが当たり前のように泳いでいるが、ルアーには全く反応しない。


自分にはまだ無理なポンドだと悟り2号池に戻る。


しかし、午後は全く反応がなくなった。


ルアーローテーションをしても反応がいまいち。


気づくと気温が34度まで上がっていた。


鹿島槍は山から流れ込む水をそのまま取り入れているので


この季節でも水温は15度。驚くほど冷たい。


恵まれた環境にあるが、それでも強い紫外線は魚に影響を与えているようだ。


ボトムにべったりと張り付き、動かない魚が増えていた。



2号池はウィードが豊富で、表層や際を這うように泳ぐ魚が見える。


ルアーがウィードに引っかからないギリギリを引いてくる。


どこか河口湖のイメージに似ている。


そして日が傾きはじめたタイミングで今日一番のサイズがヒットする。



下に突っ込むようなトルクのある引きはバスでは味わえない。


ドラグをある程度締め込んでいるので、


ステラのドラグ音もバスの時より勇ましく聞こえる。




鹿島槍ではアベレージサイズかもしれないが、


自分にとっては嬉しいサイズ。


その後閉園時間を迎え、快く鹿島槍を後にすることができた。




車に戻り帰り支度をしていると、自分が汗臭いことを知る。


猛暑の中釣りを続けていれば当然だ(笑)


1日で水分は2L近くはとっていたと思うが


その割にトイレへ行った回数は少ない。


ほとんど汗として出てしまったようだ。



帰り途中は薬師の湯で温泉に浸かり、疲れを癒す。


ゆっくりしていたら時間もそれなりに遅くなってしまい


高速に乗る前に食事をすることにした。


信州豚が食べたかったので、カツ丼を求めて


安曇野の『かわせみ』さんへ立ち寄る。



評判通りに美味しく、そしてお店の居心地が良い。


寝不足もあって食事が済んでゆっくりしていると睡魔が襲ってくる。


高速に乗ると案の定、眠気が増して来たので


諏訪湖SAまで頑張り、その後すぐに落ちた・・・



気がつけば深夜2時。相当疲れが溜まっていたようだ。


そのまま東京まで帰ることも考えたが、


実はこんなことも想定してベイトタックルを1本持ってきていた。


今からなら河口湖の朝一番に間に合う。



気がつけば河口湖へ向けて車を走らせていた。


初めて自分で思ったかもしれない。


僕は釣りバカだ(笑)