平成の100冊フェア
講談社文庫の平成の100冊フェアを読みながら
自分の変化を見つめてみた。
平成の出来事を1年ずつ、
その年に話題になった文庫3冊と
共に振り替える企画。
あの事件があった年にはこの本がね~とか
これってこんな前だったとか
なかなか楽しい。
自分の変化に向き合ったのは、
写真を撮ろうと思い立ったから。
アナウンサー受験を
した時からお世話になっている
飯田橋のスタジオアニバーサリーさんに、
8年ぶりくらいに行ってきた。
これまで色んなところで撮ってもらったけど
私はここの感じが好きで。
撮るのにあたり、
昔の写真を掘り返してみた。
平成17年、学生の時に撮ったのは、
カメラマンさんもおっしゃていたけど
私がどうこう言う前に、写真が昔。
若くてとても生意気そうだ。
この年は、あー、愛・地球博と郵政解散。
クールビズも平成17年からかぁ。
まだまだそんなに暑くなかったのかも。
話題の文庫は横山秀夫さんの「半落ち」
確かに多くの人が読んでいたような。
結末がどうなるかドキドキしながら読み進めて
後半は泣いたなぁ。
次に写真を撮ったのは平成20年。
長らくお世話になった1枚。
平成20年、政権交代ねー。
それから草食男子、肉食女子。。。
恥ずかしながら私は肉食だったかな。
この年話題の文庫は、
東野圭吾さんの「赤い指」
新参者のドラマは、次の年からだから、
私が読んだのはもうちょっと後だったかな。
それから佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」も
この年か。
これも私が読んだのは二年前くらい?
(→感想はコチラ)
まぶしくで大好きだな~。
そうそう、写真を撮る際に、
背景何色にするか問題で悩んだのだけど
カメラマンさんには、
背景の色でその人のイメージが決まると
言われ、、、
私の頭に浮かんだのは
水色のアンジュと
紫のアムールは知的な感じで
黄色のエトワールはかっこいい。
・・・私とは違うかな。
元気ですごい特技があるわけではないけど
超かっこいいお姉さんを目指している
ピンクのエール。
おっちょこちょいのエールには
これまで親近感を抱いてたんだよな。
だからピンクにしよう!
で、ピンクにしてみたんだけど
何かすごく無理してる感じになっちゃった。。。
プリキュアは中2だもんね。
やっぱり、水色で。。。
(うちの子もアンジュが好きだし)
水色と白で撮影してもらった。
娘に影響されまくって
プリキュア基準で色選びをしたって聞いたら、
飯田橋ではじめて写真を撮った頃の
大学生の私はびっくりしちゃうだろうな。
あの頃、30代半ばで
こんな感じになってるとも思わなかったけど
どんな感じになりたかったんだっけ。
まあいっか。
面白いし。
プリキュア。
プリキュアは今年15周年だから
スタートは平成16年。
アテネオリンピックの年に始まったんだ。
この年話題になった文庫本は、
残念ながら読んでいない作品だったけど
やっぱりこの平成の100冊フェア面白い。
私の既読本は100冊の中で9冊だった。
写真。
左が平成17年。
使いかけの証明写真サイズが平成20年。
(必死にがんばってたんだな)
右が、平成30年。
まあ、月日は流れたのは間違いないな。
引き続きがんばっていこう。