暑中見舞いは立秋までに出そう
2018.07.29 21:45
ついこの間、夏至だったはず。
7月は宮古島の伝筆キャラバンに始まり、初級セミナー、暑中見舞い講座とあっという間に駆け抜けていきました。
そして、目の前には立秋が迫っています。
夏真っ盛りですが、暦の上では秋。
つまり暑中見舞いはあと一週間、今週いっぱいにお届けできるように出さねば社会人としてちょっとカッコ悪いですよのサインです。
立秋の8月7日を境に、暑中見舞いではなく残暑見舞いとなります。
残暑見舞いは8月末までに届くように出しましょう。
いろいろ面倒くさいルールばっかりだなぁ...ととらえるのではなく、
季節の変化に敏感な昔の人々の生活に想いを馳せ、
大切な人を想い、そしてなにより自分自身が描くことを楽しむ!
それが、伝える想い 筆ペンの美 である伝筆の楽しみ方です。
同じものは二度と描けない、そのことは伝筆を始めた方ならご存知のはず。
描いているうちに微妙に少しずつ変化していきます。
その変化がこれまた面白くって、時間を忘れていつまでも描いてしまうのです。
思いついたらさっとはがきに向かって、心のままに。
片付けの時間もかかりません。
なぜなら、便利で扱いやすい「筆ペン」を使っているから!
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、
50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、伝筆をはじめていただけます。
英語版Lesson2、中級セミナー(ひらがな編・漢字編)、宛名セミナーは初級セミナーを修了された方が対象ですので、受講したい方は先に初級セミナーを受けてくださいね。