真狩村の朝ごはん。

札幌は東京と変わらない暑さでしたが、真狩村の朝はとても涼しいです。

テーブルクロスも軽やかな柄に変わり、朝食でも真狩産の食材が勢ぞろいしていました！

新鮮なグリーンサラダに、トマトマリネ、ポテトサラダ。夏でも温かいスープを頂けるのは良いですね。

卵料理はエッグベネディクト、フルーツには牛乳寒天という意外な組み合わせでした。

パンはクグロフ、クロワッサン、可愛いサイズのパンドミが並び、こちらは真狩村の人気ブーランジュリー『JIN』さんのもの。

友人達に「真狩村へ行ったら、JINさんへ行くべき！」とオススメされていたものの、

あいにく滞在中は定休日だと知ってがっかりしていた所だったので、朝食で頂けて嬉しい！

ジャムは地元のコンフィチュールマサコさん。苺とミント、杏が爽やかなお味でした。

紙に包まれたサンドイッチもご用意されていて、こちらはランチに持ち帰りさせて頂きました。

中の具材はシンプルなジャンボンフロマージュなのですが、使用されているチモシーチーズがとても美味しかったです。

食後は朝靄の立ち込める中をのんびり散歩、短い滞在でしたがしっかりリフレッシュ出来ました♪

"maccarina"は広い敷地に客室数4部屋のみの小さなオーベルジュ。ここの主役はやはりレストランです。

建築家・内藤廣さんの手がけられた温かみのある空間、アートディレクションを務められた田中一光氏のデザインが随所にあって、

外資系ホテルの様な華やかさではありませんが、自宅に居る様な雰囲気で寛ぐことが出来ます。

"maccarina"がオープンして20年、今では真狩村には多くの方が訪れるようになったそう。

同系列で美瑛なども同じ取り組みによって、「町おこし」の役割も担っている様です。

ここでしか頂くことの出来ない美味しい食材を使用したお料理の数々・・・

北海道へ行かれる機会がありましたら是非、足を伸ばしてみてくださいね。

つつむ点心教室natsume棗