暑さ対策(8月の健康通信 その1 個人でやる)
会うだけで元気になるスーパー保健師
鈴木由美です。
毎日毎日暑いですね。
しっかり暑さ対策してますか?
上の図は、環境省のサイトを加工しました。
対策についても出ています。
原本はこちら→環境省熱中症予防情報サイト
暑さで参っちゃうのは
干からびるから。
なので、干からびるのを防止する。
自分の内側をみずみずしく保つ。
しかも、適温に。
方法はいくつでもありますが
大してお金もかからず
簡単に手軽に出来る方法を3つ提案します。
①手足を水に浸す。
これは結構手取りやばいです。
トイレで手を洗うだけでも、すっかり。
なんなら顔も洗いたいですね。
この時期、手拭いやタオル地のハンカチが重宝します。
濡らして首に巻いておくの良いです。
帽子の下に、保冷剤も気持ちいいですよ。
②消化官のなかに水筒を持つ。
一日に必要な水分は、体重✖️35CCとか
50キログラムなら1,750CC
これを水だけで摂ると、すぐに尿になって出てしまいます。
食事で取れば、ちょっとずつ吸収されます。
炭酸水は、すぐ吸収されつつ、腹持ちも良いです。
炭酸水+レモン+海のお塩はいかがでしょう。
手作りするときは、お塩を入れると炭酸が吹き出すのでお気をつけ下さいね。
このほか、ところてんやスイカ、刺身こんにゃくなどおすすめです。
③日陰にいる。
お日様のエネルギーは半端ないです。
今の日差しはかなり強烈。
日陰でも、十分に紫外線は届いています。
皮膚の奥まで焼けてしまう感覚ないですか?
家の中でもカーテンを閉めていた方が室温はコントラールしやすいですね。
肌が健康でちゃんとあせがかけるようにしておくことも大事。
肌の機能を保つために、夏こそ、保水ケアを忘れずに。
他にも、いろいろありますね。
もう一つだけ加えるなら
持病があると、熱中症になりやすいです。
持病のコントロール大事です。
痩せてるよりも肥満体の方の方が、暑さに弱い。高脂血症や糖尿病の方、血液が固まりやすく、脳梗塞を起こしやすいです。
正常値まで下げておきましょう。
眠れていないことも、体に響きます。
今日も満足!
また、明日、これの続きをしよう!
そんなふうに眠れたらいいですね。