その他天いな登場人物/プロフィール
*神様
ーのえるの魂をアメに変え、アメの魂をサナとルナに分けた天界のトップ。自身と天使たちが世界を統べ、その名を轟かせ、地位を手に入れたいと考え、自身を信じない者や名を汚すものを許さなかった。サナの最期の抵抗によりその悪事を暴かれ追放となった。
*メナ/クア/セナ
ーアメ達が戦った天使の少女で組まれた3人衆。『名誉派』天使達の刺客。『ボス』なる人物が従えていた。それぞれ、センスが悪い、機械仕掛け攻撃が得意、僕っ娘女児 という特徴を持つ。
国王(左)/王女(右)
*サナ父(国王)
ー独立国『コルトード・フォルク』の国王。地上で権力のある悪魔。サナの行く末を心配し、自分の国にサナを守るように魔法を掛けた事で他国から『他人を支配した』と判断され、その戦争の中で亡くなった。
優しさ故に心配症な所があり、サナに多くの課題を与えていた。
*サナ母(王女)
ー独立国『コルトード・フォルク』の王女。悪魔と恋に落ちた事で地に堕ちた天使。どちらかというと王位を継がなかったルナの心配をしていた模様。戦争中、国王を庇おうとして亡くなった。
王女として自分を律する気品高い性格だった。
*遠い国の国王
ーサナが城を出た後、行き倒れていたサナを城内に迎え入れた。国民からは我儘で無茶苦茶な王だと噂されていたがサナを従えている時だけは穏やかだった。コルトード・フォルクの国王の魔法に掛かっていた模様。
ニサク達の民族をまるごと乗っ取り城内の兵士として使っていた。太り気味。
*騎士
ーサナが迎え入れられた国の国王に従える騎士。厳格で真面目な性格。コルトード・フォルクの国王を殺した本人。国王に従えたサナを国から追い出した。
*春花(はな)
ーハルトの妹。サナの旅友達。サナは彼女に正体を隠しながら旅のアドバイスをしていた。サナがテロを起こすことに失敗した事に腹を立てた組織の仲間が事故に見せかけて暗殺してしまった。
*科学集団『ライト』
ーサナの能力と命を狙う科学集団。きぃやカンを生み出した。トップは中年男性。幹部が3人おり、内1人の女性がきぃを生み出した。ロボットや魔法を模した科学技術をサナにぶつけてデータを取ったり、サナを攻撃したり、サナを誘き寄せるためにヘイヤを狙うなど、手段を選ばない行動を取る。
*結羽(ユウマネージャー)
ーよくの実娘。よくにより子役としてタレント業をさせられていたが、自分の無念を娘にぶつけるよくに対する不満が募り、思春期にプレナイトを頼り家出。成人後はタレントマネージャーとなり、莢とつばきのマネージャーに。カフェのおねーさんことつばさとは大人になっても関わりがあるが、母であるよくとの関わりはなさそうである。