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Crystal Clear Energies

「知る」から選べる

2018.07.30 15:00


私が何でもかんでも経験したい、

知りたい欲が強いデフォルトだということを

最近は「欲について」ということで書いてきました。




昔を振り返って、

背伸びをした経験はたくさんありました。

年上の男性と付き合うことが多かったので、

なおさらだったのかも。

人生初のデートは葛西臨海公園とお台場への車デート(笑)だったし。

私は14歳、相手は20歳でした。

今思えば、親は心配だっただろうなと思います(笑)

でも遊ばれるとかそういうのではなく、

本当に本当に、私の恋愛の原体験を作ってくれた貴重なご縁でした。



男性とのお付き合い(恋愛でも仕事でも)を通して、

すごくいいホテルに泊まったり

景色や夜景が綺麗な場所での美味しい食事や、

六本木や青山や恵比寿の雰囲気のいいバーで飲んだり、

素敵な場をたくさん経験させてもらいました。



自分でも

その世界の中ではトップに近いような場を選んでいってみたり、

食にこだわってみたり、

ヴィトンやティファニーなどのいわゆるブランド物のバッグやアクセサリーを本店まで買いに行ってみたり(一流の接客は本当に素晴らしい)、

本やアロマや石など好きなものを研究したり

本当に自由にやってきました。

そしてそれが「どういうものなのか」知ることができた。

その経験は、本当にプライスレス(笑)

知らなければ、それが自分にとってどういうもので、どんな価値を持つのか分からないからです。




今、欲が自分の中で収束しつつあるのは、

「それ」が自分にとってどういうものなのか明確になったから、ということが大きいです。



選べない、じゃなくて

「選ばない」。









へえ、このくらいのものだったのか、と

一度知って満足したものもたくさんあるし、

「これ」である必要はないな、「そっち」で十分だなと分かったこともある。


毎日バーで食べて飲んでたら胃がもたないな、たまにだからいいんだな、とかね笑

まぁ私の場合はお酒自体、経験して「いらないな」と分かって、25歳前くらいで一切やめてしまいましたが。

そういう感覚ですね。



そうやって「自分にとってソレは価値があることなのか?」を知ること、

そのための経験にお金を使うことが

必要な時期があると思います。

自分の欲に忠実に、ちょっと背伸びしてみること。

じゃないと、ただ単に周りをうらやんでいくエナジーが強くなって固まってしまう。

あの人と私は違う、と勝手になんでもかんでも「無理、できない」と決めつけて

可能性を閉じてしまう。

経験していないから判断できないだけなのに。




そこを経験して通り過ぎると、

本当に、シンプルになります。

自分にとって幸せをもたらしてくれるものが明確になるから。

そして周りのためにもっともっと動けるようになるのです。

利己を経験して利他になる。




だから後悔はいらない。

どんなモノに、経験に投資しようと、

それは本当にあなただけの価値を生むから。

「知る」ために純粋に楽しんで動いてみる、経験してみる。

面倒くさがらずに、やってみて欲しいなあ。☺︎