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成長はドラマになる

2018.07.30 13:43

こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。

先日テレビでやっていたコードブルーのスピンオフ

「もう一つの戦場」

主演のヤマPやガッキーではなく、こちらにスポットを当てたドラマをやっていて

フライトドクター候補生 フェローの成長と変化にスポットを当てていました。


今までは指導されている側だったヤマP達4人の先生が、今度は指導する立場になり、新人フェロー達を面倒みます。

 

いわゆるゆとりの特徴が強く見られる3人のフェロー。


頭でっかちで性格に難がある先生。

天真爛漫だけどパニックになりやすい先生。自信がないけど努力家の先生。

 


これら新人フェローの悩みはどの職種の新人にも共通する


ビューラックスでは定期的に、人間的成長に繋がるカウンセリングのような事をやっています。

これは今までカウンセリングしてきた中での一部の悩みです。


Q1「真剣になるのが怖い」


本気になって、間違ったり、出来なかったりすると、自分の弱さや駄目さが露呈されてしまう。


本気で取り組むと自身弱さやコンプレックスに向き合わなければならないから怖いですよね。


でも大丈夫。


もう、怖いって事は真剣になる事が大事だってわかってるって事。もう壁は見えています。見える壁は超えらる。




Q2「向いてないかもしれない」



美容師の仕事も技術力だけじゃなく、接客や提案、ヘルプなどサポートする力も大事。

全部優れた人なんて希。

仕事の中で自分に合ったところを伸ばした方が転職するより、天職になる。

ない部分は仲間に頼る(^○^)

自分側から見えている部分だけが美容師ではありません!

選んだ自分を信じよう。



「必要とされているかわからない」

大丈夫 私も必要とされてなんかいない(笑)

変わりなんていくらでもいる。

必要とされているかは相手が決める事

でも「必要とされるようになる」のが美容師の仕事。だから期待に応えようと努力し、それを重ねていると、

「助かった〜ありがとう」

ていう労に対してのレベルから

「あなたがいてくれて嬉しい」

という存在に対してのレベルまで上がります。


「人は自分が期待するほど自分の事は見てくれてはいないが、がっかりするほど見ていなくはありません」


あんまり解決していませんが、結局「答え」は自分で出すしかありません。

私は一緒に悩み考えます。



指導する側に変わり、伝える事の難しさを学ぶ先輩達


ミスやコンプレックスと対峙し自分と向き合う事の大切さを学ぶ新入社員。


それらをチームの絆で乗り越え、成長していく様子に胸を打たれます。



本気で向かった先にある「自分のドラマ」を見よう(^○^)