アマプロOCTOPATH TRAVELER act2 プリンス石井
旅立とう、きみだけの物語へ
この物語は10周年を迎えるWIN
そして8月19日に行われるWIN10周年記念試合に
参戦するレスラー達のハレタコーガンから見た物語である
プリンス石井
はじめて見たのはやっぱりハリケーンを見に行った6月の興行だったかな。
マスクドメロンっていうマスクマンだったはず。
特に響くものが無く
こういう奴もいるんだ
と思った。
その後RAWでタッグマッチを見た時に
延髄斬りで勝利したんだっけ?
その後の飲み会で
「メロン、お前本当にアレ使いたかったの?やれって言われてやったんじゃない?」
やはりそうだったみたい。
言われるままにやっていて自分のない自信のない男
それがプリンス石井だった。
もっと自分の中から出てくるような感情から技っていうか
表現は生まれるよみたいな話をしたような
そしたら三沢キャラになってた(笑)
そしたら意外にエルボーも欽ちゃんキックも様になってて
これイケんじゃん
って思った。
三沢キャラだしプリンス石井なんだけど
やっぱり彼を呼ぶ呼び方は「メロン」だった
6月にトーナメント準決勝でシングル
練習中あまりのリズムの悪さにキレたのが懐かしい。
結果として試合は俺の好きな試合です。
8月にハリケーンを下して初代WIN世界ヘビー級チャンピオンになった
初;マッチョマイケルズ
2;ドラゴン設楽
3;冥土ましーん
4;SAGAT
5;TATSUYA
6;ヴァサラ・イケウチ
1年8ヶ月保持した7度目の防衛戦
その中も一緒にプロレスを観たり
いいプロレス悪いプロレスを一緒に語ってきた。
でかい一物ともシングルしたり飲みにいったりしていたメロン
ハレっ子物っ子なんて言葉があるとしたら彼はハレ物ハイブリッドっ子である。
ビールお化けなところ
失言王なところ
ハイブリッドである
2012年4月
WIN世界ヘビー級選手権
ハレタコーガン vs プリンス石井
いいシチュエーションだった。
WINの未来を背負ってリングにあがるプリンス石井
迎え撃つ外敵チャンピオン
リズムも良くなってる
成長したなーと
闘いながら思ったもんです
×ハレタコーガン(フェイスロック)プリンス石井○
※ハレタコーガンの7度目の防衛失敗
※プリンス石井が二代目ヘビー級チャンピオンとなる
彼とはその後絡んではいない気がするけど、なんか飲んではいるよな(笑)
WOSキャッチを本格的にスタートした2017年
プリンス石井とサドは俺の右腕左腕だった。
でも二人とも家族だったり、仕事だったりでプロレスからは距離が出来た。
TATSUYAもそうだし
メロンもそうだし
教えてった皆はもういないなぁ
スポセン練習場で思ったもんです。
なんかさびしーって。
そんな中
10周年で奇跡の復活
まぁ単発だろうが目出度い目出度い
彼とは対角
どんなレスリングで会話しようか?
プリンス
いや、メロンよー
8月19日(日)WIN レッスルサマーソニック2018
12:00~ 蕨レッスル武道館
第4試合 WIN10周年記念特別試合 8人タッグマッチ30分1本勝負
エリリン高木&プリンス石井&TATSUYA&KAZU
vs
ハリケーン津田&ハレタコーガン&ジミーヤンキー&力丸乃りお
#win0819