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なんでもない日にいらっしゃい

ReLIFEと青春

2018.07.31 08:08

嫌われることが怖くて

自分の気持ちを出すことができなかった


なんでも笑って

そうだねって言っていた頃があった


「何か言うとすぐ泣きそうだしね」

「いてもいなくても同じじゃん」


そんな声が聞こえたのは中学生の頃


へらへらって笑っていれば

嫌われることもないだろうと思っていたのに


嫌われない代わりに

好かれることもなくて

それがどこまでも寂しかった


人の顔を見れなかったから、学年が終わるころでも、クラスメートの顔が覚えられなくて


親友がほしい

いつも隣にいてくれる人がほしい


あの頃は、泣きそうな顔でいつもそう言ってたのにね

と最近、懐かしそうに母が言った



そんな中学時代を、ReLIFEというアニメを観ていたら思い出した。(全力で高校時代を青春してる眩しいアニメなのだけど)


秀才だけどとてつもなく人間関係が不器用な女の子が出でくる。それでも懸命に人と関わろうとする姿に、ハラハラしながら応援してしまった。


学校の勉強には必ず正解がある。やればやるほど数字で結果も返ってくる。だから、人に向き合う分を、全部勉強に向けた。


人は、わからない。

何が正解かわからないから、とにかく間違わないようにしなきゃと思っていた。


今も無意識に、そうやって行動してしまうことが多い。


けれど社会人になってから、まるで学生時代に貯金した分を取り返すかのように、宝物のような出会いを重ねた。

あの頃からは信じられない自分が、今いる。


何度も何度も繰り返して、落ち込んで、後悔して、でもまた外に出ていく。


不器用は仕方ない。ずっとそうだったんだから、今更だ。笑


不器用なまま、やっていく。

失敗したら、笑ってみる。


中学生の自分にも、嬉しいことや楽しいことはあって、ちゃんと笑ってたんだって、ちょっと思い出した。