できれば「投薬治療を避けたい」という方へ
富士山の麓・山梨県富士吉田でヒーリングサロンVEGA・ヒーラーとして活動している志村です。
心身の不調が生じた際に、医療機関を受診して医師の診察を受けて通院や入院をして、薬を処方してもらって治療をするという方法が、現在の世の中ではスタンダードとなっています。
薬には作用(=効果)がありますが、同時に副作用もあることが事実としてあります。
一時的ならまだしも内服や注射を長期的にしていったり、抗がん剤などの強い薬を投与していくと、何も薬剤を体内に入れていない状態の時と比べて、自然な状態からかけ離れていきます。肉体だけで無く、精神・意識にも影響を及ぼしてその後の人生の質にも関係してくることは明らかです。
このような事から、できれば投薬治療をせずに健康を取り戻したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
アメリカでは、補完・代替医療の手法は広く普及しており、いくつかの大学や医療機関では、これらの手法を学ぶプログラムが存在します。 また、一部の保険会社も補完・代替医療をカバーするプランを提供している場合があります。
私たちが住んでいる日本では、まだそのような制度は確立していないのが現状ですが、人間にもともと備わっている自然治癒力・免疫力に焦点を当てて活用する手立てを講じないのは勿体ないことです。
自分自身の自然治癒力・免疫力を高めることで、本来持っている生命力を最大限に発揮する方法としてヒーリングがあります。
今まで私がヒーリングをさせていただいた方の中にも、身体面において・・・
膀胱炎が改善して病院に行かなくて済んだ、頭痛が改善した・結石が排出された・体調が改善した・手術が必要と言われたけれど、ヒーリングをしたことで症状が改善して手術が必要なくなったといった事象が起きています。
人生で生じる病気や何らかのトラブルは、生き方を見つめ直す機会として捉えることができ、単に肉体を物質として捉えるのではなく、心・魂にとっての氣付き・癒しを得る機会となります。
ヒーリングによって病気に対してアプローチして何とかするというよりも、人生・命に対して真摯に向き合って氣付きを得て、自分自身の命をどのように使っていくかにフォーカスすることで、生命力を取り戻すことができるようになるのです。
病気は、心のわだかまりやトラウマ・後悔の念・憤りなどの不快・不要なエネルギーが排出できずに不調和が生じることで、身体の各臓器に蓄積することで現れていると言えます。
また、日常的に摂取している食べ物に含まれている添加物や保存料・残留農薬などの蓄積が大きく影響していたり、薬剤の体内への蓄積・薬剤による神経伝達物質への影響(副作用)も関連しています。
私は医療従事者・看護師として病院での経験がありますが、様々な疾患に対しての治療によって、その後どのような過程を辿っていくのかを目の当たりにしています。
治癒して元気になって退院していく方も勿論いらっしゃいますが、治療による副作用や長期に及ぶ入院生活によって、肉体だけでなく精神的にも活気が無くなり、生命力が下がった状態のまま人生を歩んでいく方を多数見てきました。
この様な現場での経験によって私は「現代医療が本当に良い選択肢なのかを疑う視点」を持つことが必要であると感じています。
病気になったら「はい、病院に行こう。薬をもらって来よう」ではなくて・・・
人間にとっての自然な生き方について思いを馳せたり、病気になった際の向き合い方について、1人ひとりが熟慮して各々の意識・価値判断によって選択をしていくことが大切なのではないかと思います。
このプロセスを踏むことで、自分自身の命をどのように扱っていくかに真正面から向き合うことになるからです。
ここでヒーリングに話を戻しますが・・・
「癒し」はヒーラーが高次元のエネルギーによって、受け手自身の中に元々ある癒す力「自然治癒力・免疫力」と同調して生命力を呼び覚まします。
その過程で、不要になったエネルギーが排出されるというプロセス(自浄作用)を踏んで、エネルギーがクリアになり、元来備わっている生命力が前面に出てくることが出来るようになります。
ヒーリングはヒーリングスピリットによる応援・エネルギーによるサポートの役割を果たしてくれていますが、肉体の主人である自分自身の意識が重要であり、これに先立つものとなります(主人公である自分自身の意識がどのような意識であるかによって、応援・サポートを受け取れるエネルギー量が変わってくるということ)。
そして『自然な状態の自分自身に戻っていくこと』が身体的・精神的・霊的健康に繋がっていて、私たち自身に元々ある『存在の状態』へと回帰していきます。
「神の手」と呼ばれるドクターの手術によって助かったり、新薬によって難病が治癒したり等、現代医療の恩恵にあずかっている方もいらっしゃいますが、病気になった時の最善の対処方法が『医療機関での治療』であるとは限りません。
その人自身の置かれた状況・意識・人生の歩んでいるステージによって、最善の方法は違ってくるものだからです。
投薬治療をできれば避けたいという方、一度立ち止まって自分自身の命・人生をどのように活かしていくかを吟味してみてはいかがでしょうか?