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ヒーリングサロン VEGA

インスピレーションは同時に複数人に配信されている??

2023.08.07 07:27

富士山の麓・山梨県富士吉田でヒーリングサロンVEGA・ヒーラーとして活動している志村です。




昨日の朝起きてから「自然のあるところに行きたい」という感覚があり、午前中に家族で出かけました。


行った場所は、富士吉田市内にある「白糸の滝」という山の中にあるスポット。

自然にもっと触れる時間が欲しいと感じていたので、雨が降る前にと早速行動に移しました。


車で近くまで到着してから、山道を歩きながら滝にたどり着きました。

そこでは自然の中で特別なことはせず過ごしているだけでしたが、心身の邪気が洗い流される感覚があり、やはり自然っていいなと実感。



昼食を食べて家に帰ると、お隣さんが外にいて「白糸の滝」に行ってきたことを話すと、偶然にもそのお隣さんも、午前中に白糸の滝に行こうとしていたとのこと。


時間帯が私たちより遅かったので、行こうと思ったら途中で(ちょうど私達が山から降りてくる際に雨が降ってきた頃)雨が降ってきたからやめたと言っていました。

また、そのお隣さんの友人も午前中に「白糸の滝」に行ってきたとのこと。


地元でそこまで有名なスポットという訳では無いですが、身近な人の間で何人もの意識に「白糸の滝」が浮かんできたことには多少なりとも意味があると感じました。


自分でその場所に行こうと考え出したことのように感じていたとしても、実はインスピレーションを与えられて意識に浮かんできた可能性が高いのです。

日常での些細な出来事ですが、私たちを生かし突き動かしている大元にある何かによって、私たちがその経験を通して何かを還元しているという意図も感じずにはいられないからです。


目に見えない世界側からしたら、複数人にインスピレーションを与えて、そのうちの何人かがアイデアを実行することで、その出来事や経験を通して氣付き・シェアをする。そうすることで全体に還元している、という構図になっているのかもしれません。


今回の件で思い出したのですが・・・


昔、電話の発明をした科学者・発明家アレクサンダー・グラハム・ベルという有名な人が居ましたが、この電話を考え出した人間は同時代の同じ時期に複数人いたという話を聞いたことがあります。このアレクサンダー・グラハム・ベルが諦めずに最後まで遂行したことで、開発を成功させたと言われています。


インスピレーションを受け取ったら、それを諦めずに最後まで遂行することで計画が成功・成就するという仕組みも、この世の原理・システムの一部になっているように感じます。



以下参考まで・・・


アレクサンダー・グラハム・ベル(Alexander Graham Bell)は、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したスコットランド系アメリカ人の発明家、科学者、教育者です。彼は、特に電話の発明者として広く知られています。


エリシャ・グレイ(Elisha Gray):アメリカの発明家で、ベルと同じ頃に電話の特許をめぐって競合していました。1876年に、ベルとグレイは同じ日にそれぞれ別々の特許を申請し、特許権を巡る法的争いとなりました。


アントニオ・メッチュッチ(Antonio Meucci):イタリア系アメリカ人の発明家で、電話の開発において一定の役割を果たしたと主張されています。メッチュッチは、ベルが特許を取得する前に構想を進めていたとされていますが、資金的な制約などから特許を取得できず、ベルに先を越される結果となりました。

これらの人物は、電話の開発においてアレクサンダー・グラハム・ベルと競合し、一部の議論があるものの、ベルが最終的に特許を取得し、その後の電話の発展に大きな影響を与えました。