座禅の目的は止観です。
●成幸の法則 2018.8月
あっという間に7月が過ぎ、今年も早8月になりました。どんな7月を過ごしてきましたか?
去年とあまり変わらない7月でしたか(^^;;
人生は子どもの頃の夏休みのように、あっという間に過ぎていきます。
私も改めて、出会った仲間たちと一緒に幸せになる事に、本気でチャレンジしたいと思います。
8月も毎日『成幸の法則』と題して、成幸のためのヒントやツボやコツを発信していきますので、みなさんのスマホの中にメモっておいてください。
また、お仲間に拡散して、成幸の輪を広げてください(*^^*)
せっかく出逢った私たちは、日々チャレンジする仲間になりましょう*\(^o^)/*
『成幸の法則2018』8.1
Vol.770
座禅の目的は止観です。日常の忙しさからしばし離れて自分自身を見つめなおし、反省するひとときをもつことが大切です。
<霊山寺 稙田住職>
自分と向き合う時間はとても大切ですね。
しかし、多忙な現代人は、日々の生活の中の出来事と向き合うことで精一杯な人が殆どです。
忙しいは、その字のごとく、心を亡くすことになってしまいます。
せっかく日々精一杯生きていてもそれでは本末転倒です。
ゆったりと過ごす時間を大切にしましょう。
一日の中でもほんの一時間、いや三十分でもいいです。いやいや、十分でも。
出来れば少し早起きをして、朝の清々しい時の中で過ごしてみる。
そしてたまには丸一日、自然の中でのんびりと過ごす。
素敵ですね。
そんな時に、暫しどこかに腰掛けて、止観の時を設けてみるのです。
仏教の世界で止観とは、
「心の動揺をとどめて本源の真理に住することである。また観とは、不動の心が智慧のはたらきとなって、事物を真理に即して正しく観察することである。 」とあります。
これは自分自身を内観することにも通じ、改めて心を落ち着かせ、自分の人生や世の中を見つめることなのです。
さらには、今進んでいる方向が正しい道か否か(いなか)を見極めることにも繋がります。
そんな時間を取ることで、意識のレベルが高まり、感謝の心も大きくなることでしょう。
そんな時間が、脳を活性することも証明されています。
月替わりの今日は朔日(ついたち)。
好スタートを切るためにも自分を見つめる時間をしっかり取ってみませんか(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お