パーソナルトレーナー 助産師 鈴江千鶴子

出産経験から開業まで①

2018.08.01 08:12

31歳の時、夫の転勤先(関東)で第3子を妊娠、同居していた義母に報告をしたら、「おろすんでしょっ。」と言われました。

夫の次に報告をしたのですが、今も忘れることができない一言です。

きっと夫の母は、記憶に無いでしょう💦💦💦。

2人目を出産してから6年経っていたのでまさかなの出来事、😣。


まぁ、それはいいとして、慣れない土地での情報収集は今から27年前ですから、ネットもないので限界。

小学2年生の長男、年長の長女のことが気になり、自宅を留守にする不安から、自宅分娩を考えましたが、周辺地域に開業助産師がいない環境でした。


上の2人は、勤務していた地元の病院(関西)で出産をしました。

スタッフもシステムもよく知っていたので、不安はほとんどなかったです、と言うか、今考えると井の中の蛙でした。

私は助産師としてではなく、初めて一般の女性として、産婦人科を探し、お友達の口コミを頼りに、、。


施設の古さとか、待ち時間くらいの情報で、本当に知りたいことを教えてもらうことができないもどかしさがありました。

外からはわからないものです。


こんな不安な気持ちは初めてのこと。


これも今思えば、良い経験と思うのですが、、。