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kojinkai

夏期講習8/1

2018.08.01 14:26

ようやく8月に入りましたね。


[低学年]


課題となっている国語の文章題で

読む量を稼ぎにいっています。

時々はお父様やお母様のご協力も

いただいているかもしれません。

ありがたく思います。


そして、夏の教材の国語と算数を

解き進めていきました。

今日は2名の日でしたが、2人とも

記述を書いていく中で、良い記述が

見られました。

字数を探して書き取るのではなく、

しっかり内容を読んでこう考えた、ということで

記述を書こうとしておりまして、

ゆっくりながら本当に国語の読み方にとって

必要なことを考えようとしているということが

記述の内容から読み取れました。

きっとこれからも継続して読み続けていくと

力がついていくと思われます。



[小6]


国語の記述方法の指導が続きます。

どちらかと言えば水曜グループの方が

記述を苦手としている生徒が多いため、

より時間をかけながら記述方法の解説を

行っていっています。


理科は、地層と天体。天体は復習内容メインです。

ある男の子がとても生き生きとした表情で

話を聞き続け、発言をしてくれています。

以前から理科の成績が良い子でしたが、

ああ〜理科が好きなんだろうな・・・と

直感できる目の輝きっぷりでした。


そして算数。

今回は授業時間が国語の読解に時間がかかってしまい

圧迫されたために少し遅れてしまっているため、

水曜メンバー及び、一回の授業では

分かりきれなかったところが多かった生徒さんたち向けに

ある程度の授業のし直しを行っていきます。

すでに習得してしまった生徒たちは、演習問題へと

歩みを進めてもらいます。



[中3]


ある生徒さんに、

「遅すぎる。なぜそんなに進んでいないのか。

絶対時間余ってるのに自分を甘やかして

やっていないんだろう。」

とツッコミを入れていきます。

今のペース感覚でとてもじゃないですが、

西高の学習についていけるとは思えないのです。

合格すら怪しい、今の彼からは、私はそう

直感せざるを得ませんでした。


そういう話もしてゆきました、

是非何か反省があり、次のステップに進んでいけるように

気持ちに変化が表れてくれたらいいなと思っています。


致遠館の生徒とは英語を。

文型指導における応用的な考え方について

指導を実施してゆきました。

今手持ちの夏期テキストは、解答の解説が

とても貧弱で、本当はもっと手厚く解説が

必要なところも書かれていないことが多いので、

その隙間の部分を埋めながら、なぜそうなのか?という

ところまで突き詰めて説明を行っていっています。



[高校生]


武雄高の生徒さんは、小テストの対策を。

今の領域は私の手がいらないほど仕上がっており、

自分の手でしっかり詰めを行えているようでした。

何か、一つにつまずくと自信がなくなるような感じで

きっと領域ごとにごそっと穴を作っていたんだろうと

そんな今の力強い解答を見ながら思うところです。


西高の生徒さんは、ここ最近は良く自立してきており、

質問回数が減り、調べて納得する回数が増えてきました。

分かるところまでやって授業に臨むと、当然

分かることも一層増えていくので、そういった自分の

意識が変わっていくところに成長点が見出せると

良いなといつも思っております。


大濠の生徒さんは、学校から手渡されている

英語教材を解き進めてゆきました。

大濠は本当に良い、バランスのとれた学校だなと

通学生を見ていて思います。

西高のように、課題を出しっぱにして

放置プレーをしてくるようなスタイルではなく、

高1の間は基本をしっかり作り、段階を踏んで応用に進み、

生徒たちを着実に”分かる状態”に育てようという

意識がしっかり感じられるテキスト・プリント群です。

私立ならではの手厚さが感じられます。


成穎の生徒さんは、古典文法の学習を。

もともと国語が得意だったのですが、

古典の不理解の影響でかなり点数を削られており、

これから文系私立で入試を受けていくに当たっては

致命的なことですから、夏の間に早急に理解を

していってもらおうとペースアップしています。

とにかく、国語・英語の理解を増やしていき、

戦える知識に到達するまで自分を導いてゆきましょう。