Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

KYOSHO RC BLOG

第35回 京商マリンカップ in 王禅寺 大会レポ

2018.08.02 22:00

皆さん、こんにちは! 京商SS開発担当の浜崎です。

毎週金曜日は飛行機、ボート、ドローンレーサー関係の話題をお届けします。

去る7月22日(日)に神奈川県川崎市にある「ベリーパーク in フィッシュオン! 王禅寺」にて表題の大会が開催されました!

朝から晴天で、この日も猛暑の予報。水辺とはいえ、レースに夢中になると熱中症になりかねません。日陰で休憩ができる屋根付きのベンチや冷房の効いたレストランでのランチなど、参加者の皆さんが安心してレースに挑める環境が整っているのが、この会場の魅力のひとつ。

施設の詳しい情報はこちらをご覧ください。

レースは電動ボートの3クラス(EP-ST、EP-OP、EP-TN)から始まり、ヨットのシーウインドクラスまで計4クラスを4ラウンドで行なわれました。

コースを設置した「ジロー池」には島があり、ヨットはその島をブイの代わりに使う独特のレイアウト。さらに、電動ボートのコースでは一般的なRCボートの右コーナーだけのコースとは違って左旋回も必要なテクニカルレイアウト。皆さん、シケインにはまってブイカット~回り直しを連発! 最高速度だけでは勝てない面白さがあります。

島の近くは若干浅くてヨットが座礁する可能性が……。皆さん、余裕をもって通過していきます。しかし、時々無風状態になってしまって思うように進まず、じ~っと我慢! という場面が多いレースでした。

電動ボートクラスでは左右旋回にクセがないジェットストリーム600がシケインで安定した走りを見せていました!


こちらはEP-STクラスの入賞者です。STとはストックの意味で、改造は純正パーツのみ可というお手軽クラス。

次はEP-TNクラスの入賞者。TNとはトンネルの意味で、船体形状がカタマラン(双胴)なので船底がトンネルのようになっていることから名付けられています。

こちらはEP-OPクラスの入賞者。オープンクラスなので、バラエティに富んだ船体が出場しました。

そして、最後はSWクラスの入賞者。SWとはシーウインドの意味。

皆さん、暑さに負けず思いっきりレースを楽しんでいただけた様子でした。


次回の京商マリンカップは静岡県御殿場市の東山湖フィッシングエリアで開催します。

エントリー受付は8月16日から。詳しくはこちらをどうぞ。

皆さんのエントリーをお待ちしています!!


では。