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しんみりと、一滴、一滴

2018.08.02 23:30

おはようございます。

みっちです。






ハーブウォーター・メーカーが、

我が家にやって来てくれました。





ボールにハーブと熱湯を入れ、

キャンドルで温めて、

上に乗っている氷皿入れた氷で冷やし、

水滴(蒸留水)を集めていきます。





約1〜2時間で15ml ほど出来ます。





昨日は時間があったので、

キャンドルが燃え尽きるまで(約6時間半)蒸留してました。






ワクワクしながらセッティングして、

最初の一滴が落ちたときは、

「わほーーー🎶」

なんて、歓声をあげてしまった。





ゆっくりゆっくり、

ぽたん、ぽたん、と落ちる水滴。







温かい空気が冷やされて結露となるのは、

あちこちでよく見る光景なのに、

ハーブを使っているだけで特別な結露に見えてくるから、不思議。





今回使ったハーブは、スペアミント。

スーパーで購入したものですが、

良い香りをはなってくれています。






集めたハーブウォーターは、

瓶に入れ替えて、冷蔵庫へ。

6時間半粘って蒸留して、

60ml ほど集められました。






植物の情報が凝縮されたものは、

扱いもデリケートなんだとか。



ハーブウォーター・メーカーと一緒に購入したガイドブックに載っていました。







香りは、アロマオイルほど強くなく、

ほのかに香る感じだけれども、

しっかりしています。





油ではなく、水なので、

肌にそのまま塗布できるし、

飲み物にそのまま加えることもできます。






作ったスペアミントのハーブウォーターを早速、紅茶に入れて頂いてみました。





ほのかな香りと、爽やかな味わい。

とても美味しかったです。






ガイドブックによると、

ハーブウォーターに適しているのは、

野生のハーブなんだそう。




農薬が使われていない、生命力のあるハーブを使うことで、その生命力をもお裾分けしてもらう、という意図のようです。






次回は、庭先に茂っていたものをお裾分けしてもらった月桂樹の葉と、魔除けと浄化で大活躍のホワイトセージで、ハーブウォーターを作ってみようかと思います。













うきうき🎶