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sometime after day

流産確定①

2018.08.03 02:05

二度目の検診。


今日は母子手帳貰ってくださいって言われるのかな。

帰りは役所に寄らないとな。

そんな話をしながら向かいました。


「今日は俺も診察室に入りたい。」

と主人が言うので

前回のように尿検査、体重・血圧測定を終えて主人と診察室へ。


先生に近況を尋ねられ

つわりがおさまってしまったような気がします。この間強い痛みがありました。

と伝えると一瞬先生の顔色が変わる。


すぐエコーしましょうと。

主人と一緒にモニターを眺める。


袋は前回より大きくなっていました。

だけど中には萎れた薄い膜のような物が見えました。

先生も言葉を詰まらせているのがわかる。


「…赤ちゃんが見えませんね。」


主人と顔を見合わせた。

初めて一緒に見るエコーはすごく悲しいものでした。

泣きそうになるのをこらえる。


エコー室を出て

先生は1枚の用紙を差し出しました。

流産に関する諸々が記されている書類でした。


「流産しています。赤ちゃんの姿が見えません。この頃になると心拍が確認できるのですが…」


多分そのようなことを言われました。


その時の気持ちはすごく気まずい。

気まずいという言葉がしっくりきます。

泣きたい。

だけど沢山の人に見守られてる中で泣けない、何より隣いる主人の前では泣いちゃいけない気がしていました。


すぐに手術の説明を受ける。

油断すればすぐにでも涙が出そうだ。

でも至って冷静だった。


「もう流産は確定しているので…」


赤ちゃんはいなくなっていました。