忘れっぽい人に!紛失防止タグ3選
紛失防止タグとは、
貴重品やペットなどに取り付けることで、スマートフォンやパソコンから位置を確認できる便利なアイテムです。
紛失防止タグを使えば、忘れ物や盗難の心配を減らすことができます。
様々なデザインやサイズがありますので、自分の好みや用途に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
◇Air Tag
画像提供:楽天市場 アクセサリーは別売りです。
Air TagはAppleの追跡デバイスで、
・小さくて軽く、どんなものにも取り付けやすい
・防水性と耐衝撃性が高い
・バッテリーが交換可能で、1年以上持つ
・Find Myアプリと連携して、位置情報を正確に表示する
・近くにある場合は音や振動で知らせる
・遠くにある場合は、他のAppleデバイスとネットワークを作って探す
・プライバシーを保護する仕組みがある(他のAppleデバイスとネットワークを作って探すシステムですが、暗号化され誰が手伝ってくれたのかは分からないようになっている)
しかしながら高性能なだけに価格が高い。
キーホルダーやストラップなどのアクセサリーが別売りで、さらに費用がかかる
AndroidやWindowsなどの非Appleデバイスとは互換性がない
◇tile Mete(タイル メタ)
画像提供:楽天市場
tile Metaは、Bluetoothでスマートフォンと連携する小型のタグです。
・Tile製品は、様々な種類があり、用途やスタイルに合わせることが出来る。
・バッテリー寿命が最大3年と長くなっており、交換の手間が省けます。
・防水性能が向上しており、水や湿気に強くなっています。
・スマートフォンを探すためにタグから音を鳴らす機能など、便利な機能が充実しています。
・Tileネットワークという仕組みを利用して、他のTileユーザーのスマートフォンから位置情報を受信できるため、紛失した場合でも見つけやすくなっています。
(Tile自体にGPS機能が搭載されている訳ではなく、Bluetooth®の接続範囲約120mを超えたら確認することはできなくなりますが、最後に検知した位置情報をアプリが記録しているので発見しやすくなる。また、Tileネットワークによって、駅やタクシー第三者のTileユーザー(匿名)のネットワークによって位置情報が送られてくる。)
価格が高くなっており、1個あたり約5000円となっています。また、バッテリーが切れたら新しいタグを買わなければならないため、コストがかかります。(電池交換が出来ないものと出来る種類がある)
・Bluetooth®でスマートフォンと連携するため、スマートフォンの電池消耗が早くなる可能性があります。
・Tileネットワークに依存するため、周囲にTileユーザーが少ない場合や、インターネット接続ができない場所では位置情報が得られない場合があります。
こちらのTile Proは電池交換の出来るタイプです。↓
◇MAMORIO
画像提供:楽天市場
・世界最小クラス。高さ35.5mm 幅19mm 厚さ3.5mmというコンパクトなサイズで、どんなものにも気軽につけられます。
・MAMORIOは他のユーザーと協力して紛失したものを探すことができます。紛失した自身のMAMORIOに、第三者のMAMORIOが近づくと、その位置情報が自動的に自身のスマホに送られます。これにより、見つけやすくなります。(他の製品と同様に駅や同製品のネットワークにより位置情報が取得できる)
しかし、電池交換までの期間が約1年。電池交換は有償で交換サポートがあるが数日は必要。
画像提供:楽天市場
財布やカバン、パスポートなどの貴重品に紛失防止タグを取り付けることで、紛失や盗難にあった場合でも、すぐに位置を特定できます。また、紛失防止タグには、音や光で知らせる機能や、遠隔操作で鳴らす機能などがありますので、見つけやすくなります。
犬や猫などのペットに紛失防止タグを取り付けることで、散歩中や脱走した場合でも、安心して追跡できます。
車や家の鍵などの日常品に紛失防止タグを取り付けることで、忘れ物や探し物の時間を減らすことができます。また、紛失防止タグには、スマートフォンやパソコンと連動する機能や、音声操作や手振り操作などの便利な機能がありますので、生活をより快適にすることができます。
それぞれにメリット、デメリットありますが、忘れ物やペットを見付けるという面では素晴らしいアイテムになりそうですね。様々なシーンで役立つアイテムを、あなたもぜひ一度試してみませんか?