コロナワクチン後遺症の疑い症例
症状と経過
21歳 男性(Bさん)
2022年の4月に2回目のワクチンを受けた後、発熱から始まって、全身の怠さで病院を受診。しばらく様子見ましょうと言われるも良くならず、手足に力が入らず震えが出る。立つと膝がガクッと落ち、重い荷物は持てない。握力もなくなっていた。
その後入院、ギランバレー症候群の疑い。しかし検査後疑いなしとなり退院するも、症状は消えなかった。
その時から一年が経った4月初旬頃、Bさんのお母さんから相談を受けたのでした。長く症状が消えないために、本人が死にたいと言い出すほど辛く、悩んでいると。
2023年4月8日(土) 〜11日(火)にかけて、Bさん本人にLINEで散発的にインタビュー
「頭が痛いのはずっと痛いし、今は首が痛い。心も、仕事ができないわけじゃないけど仕事が辛くなることが多い。熟睡できてないので寝不足もあり、毎日仮眠程度。」
「気分はちょっと落ちてる。(本当はちょっとどころじゃ無かった)コロナのワクチン2回目以降から体おかしいんだよね。」
「症状は、疲労感、頭痛、めまい、吐き気。あと、筋肉に力が入らない時もある。力入らないのは腕と手、足で、急に脱力する。足は膝上とかガクッとくる。腕はだるさから力入らない感じ。重たい荷物が持てないことがある。右腕が頻度的には多い感じ。」
施術
4月9日
ベースの体のバランスや脳の位置、免疫に関することなどを施術。
4月11日
ワク関連物質が体内にあるかないかの検査。
結果、ワク関連物質が出まくり。初めてなので驚きが止まらない。
その影響として
① ワクのSタンパクによって血小板が凝集している。
② そのため血栓ができやすく出血しやすくなっている。
③ 大量のSタンパクとフラグメントが全身に放出されている。
④ その結果、既に脳や肺や動脈などの血管の内皮細胞に損傷がある。
これらを消去して修復、終了。
終了後にBさんのお母さんに報告しました。
とても驚かれて「睡眠もまともに取れてなかったみたいだから、これでやっと不安がなくなった」と言っていました。
Bさんには連絡を取った途端に
「ありがとう。これってなんかのパワー?めっちゃ体があたたかい」
と言うので
これは自然な治癒力のパワーで皆んな元々持ってるんだけど、ワクチンをキッカケに色んな関連物質が入り込んだために、脳が誤作動起こして体をコントロール出来なくなっていたのよ。
と伝えたら
「なるほどね、ずっと首が痛かったんだけどね、不思議だ!今確認したら痛くない。ありがとう!」と。
その翌日
仕事に出た後もLINEがあって
「体は楽になってる。調子が良いし体が軽くなった」
と言って、喜んでくれました。
体が軽くなったとは、これまでどれだけ重たかった(怠かった)か、ってことです。
一年もの間ずっとそんなだったとは。このワクチン後遺症とは、ひとりの人の人生を左右してしまうかもしれないほど、実に大変なことですね。(新型コロナ後遺症も同じですね)