世渡りで身を保って行くには、あまり潔癖すぎてはならない。
2018.08.04 02:22
『成幸の法則2018』8.4
Vol.773
世渡りで身を保って行くには、あまり潔癖すぎてはならない。
一切の汚れや穢れも、すべて飲み込むようでありたい。
人と交わるには、あまり几帳面すぎてはならない。
一切の善人悪人、賢者愚者をも、すべて包容することができるようでありたい。
<洪応明>
まさに清濁併せ呑む水の如くということですね。
生活の中でも、抗菌抗菌と意識し過ぎれば、耐性が弱くなることも分かっています。
成功するためには、馬鹿になれ!という人も多くいます。
クソ真面目は面白味に欠けます。
芯があって、ブレることなく自分を貫き、愛溢れる振る舞いと、サービス精神旺盛な生き様は注目の的になることでしょう。
夢、志、希望を持ち、日々を楽しく生きている人が今のこの日本にどれだけいるのでしょうか?
もし周りにそんな人がいるのなら迷わずそばにいるべきでしょう。
そして、自らもそのエッセンスを吸収して、生きる力に変えるのです。
たった一度のこの人生。
ドジでも、マヌケでも、おバカでも、楽しく、本気で、潔く、生き抜く覚悟を持ちましょう。
一生懸命汗かいて、少々辛くても笑顔で生きる。
転んでも、転んでも、何度も、何度も起き上がり、失敗も楽しみながら前に進む。
そんな時間が、生きている実感をしっかり、はっきり、くっきりともたらしてくれるのです。
そして、何事もしっかり受け入れることを覚える。
受け入れて初めて自分の心の広さに気づくのです。
心が広いから、器が大きいから受け入れられるのでは無いのです。
全てを受け入れるからこそ、私たちの器はどんどん大きくなるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お