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スクールオブライフ2ndシーズンPart3

2018.08.04 01:39

新たな高校に通う事になった成績優秀の黒沢亜美は新たな高校の女子生徒の潮風律華の行動を見つめ自分も昔はあんな感じだったのかと思いつめながら高校の屋上で青い空を見つめる亜美。。だがそこへ亜美の担任の男教師のひでよしがやって来たのです。。果たして。。男教師は何の目的で彼女の前に現れたのでしょうか!?

ここから。。物語のSTART!!

「何ですか先生!?」黒沢亜美の質問に亜美の担任の教師のひでよしはゆっくり口を開きました。。

「昔の事は忘れろ亜美。」「えっ!?」「昔の事にいつまでも問わられるな今をどう生きていくかだけを考えろそれがお前の高校でやる仕事だぁ。」ひでよしは亜美を見つめながら言いました。。

男教師のアドバイスに彼女黒沢亜美は「何度くじいても這い上がって立ち上がれみたいな事を言いたいんでしょう先生。」

ひでよしが考える事が分かって居るかのように亜美は言いました。。「そんなつもりで言ったんじゃない新たな高校に通ったなら情けねぇつらは見せるなって事だ、じゃあな。」そう言い残すとひでよしは亜美の側から離れていこうとすると「あっそう言えば亜美さっき下でお前と同じクラスメイトの男子がお前の事を呼んでたぞ。」「えっホント!?」「答える暇があるならさっさと行って来い。」亜美を呼んで居る男子の元へいけと言う男教師の発言に亜美は頷いて屋上から下へ降りて行きました。。

ひでよしも屋上から降りようとするとあの亜美と同じクラスメイトの女子潮風がひでよしの前に居たのです。。

「何の話をしてた?あの彼女と。。」潮風の質問に教師のひでよしは「大した話じゃないそこを退け通れないだろ。」男教師は潮風の質問に答えた後屋上の階段で下に降りようとしました。。

最後に彼女はひでよしを呼び止めました。。「何だよ潮風!?」男教師のひでよしの質問に律華は「これだけは忘れないでこの高校は私と私の父の支配下にあると言う事を。。」彼女の少しのほうしょうにひでよしは彼女の顔を触りながら言いました。。「可愛い顔してお前にそんなキャラは似合わないぜ。」女心を掴むような言い方をするひでよしに律華は「貴方に何が分かる男だからって図に乗るな。」そう言い残して潮風律華はひでよしから離れて行きました。。そんな彼女見てひでよしはあういうタイプは苦手と思ってしまったのです。。その頃黒沢亜美は亜美をお呼んでいた男子たちの元へ来ていたのです。。

男子たちの話だとユーレイが出る噂の場所を見つけたようで今日の高校が終わった帰りにそこへ行かないと誘われたようなのです。。けど彼女はきっぱりと断ってしまったのです。。

ショックのあまり三年D組の亜美を誘いに失敗したごく普通の二人の男子は高校が終えたと同時に二人だけであの場所へ行ってしまったのです。。

その二人を同じクラスメイトの三人が見ていたのです。。その三人は女子の律華と律華といつも一緒に居る男子の二人たけうちじゅんたと早瀬川トーマが見ていたのです。。「バカな行動を起こす生徒は私は仕事としてあの二人を捕まえる。」律華の言う事に律華と同じクラスメイトの男子の早瀬川は「あんな奴らほっとけと言うつもりだったがお前がそう言うなら俺も加勢する。」「俺も。」早瀬川にじゅんたは頷きました。。けどそんな二人の気持ちに律華は「誰が一緒に来いと言った気持ちだけみらう二人はさきに家に帰れ。」律華はそう二人に告げた後あの二人を追って走って行きました。。

けど律華の話を聞いた律華の友男子の二人は律華の言う通りにするしかなく家に帰ってしまいました。。

それを家に帰ろうとしていた黒沢亜美が目撃して亜美は走っていく律華を見て何処に行くか追っていきました。。偶然亜美の担任の男教師も見てその教師も亜美の後を追いました。。

ユーレイが出る噂の場所へ辿り着いた三年D組の律華のあの友である二人の男子では無い男子の二人だが律華と同じクラスメイトの一員なのです。。

二人が辿り着いた場所は古いお寺だったのです。。そのお寺のドアを開けて中にはきっとユーレイが居ると思い二人はそのお寺のドアをゆっくり開けようとしました。。

その瞬間。。そんな二人を追いかけてきた律華が現れたのです。。

「アンタたちこれ以上そのお寺に触れるんじゃない!」律華が止めようとしたのだが手遅れだったのです。。

二人はお寺のドアを開けてしまいました。。中からは女の人の嬉しそうな声いいえ悲しそうな声が漂ってきました。。

悲しげな声を浮かべてお寺のドアの外に現れたのは以前汚れが付いており誰からも頼ってもらえず構ってもらえない不幸な事に自殺した佐津子と言う女性が居てその女性は成仏出来ずに美しさが欲しく黒沢亜美が通っている高校とは別の高校の女子高生の一人に乗り移ったのです。。

しかしそれでも美しさは長くは続かずに乗り移られた女子高生も佐津子のように汚れてしまったためまた美しい女子高生が現れるまでお寺の中へ閉じこもって居ました。。そしてそのお寺のドアを今亜美をユーレイが出る場所に行こうと誘った二人の男子が開けてしまった事により一人の女子高生に乗り移っている佐津子が現れたのです。。その姿を見た二人の男子は「誰だお前は!?」二人の男子の質問に彼女は「私は貴方たちの別の高校に居るまさみよ。」けど彼女の質問に二人の男子はそのまさみに何かが乗り移っているのに気付いたのです。。「違う、お前はまさみじゃない。」二人の男子の反応に黒沢亜美とは別の高校に居るまさみと言う女子高生に乗り移っている佐津子は「バレたならしょうがないわね分かった出て行ってあげる。」まさみに乗り移っている佐津子の例がまさみの体から出て行くという言葉を聞いて二人の男子は落ち着きました。。

けどそこで佐津子の例はお寺の近くにいる三年D組の女子の潮風律華を見つめたのです。。「また新しく器になりそうな物が見つかった。」佐津子の例は次は器になる三年D組の女子の律華に乗り移ろうと彼女目掛けて走って行きました。。

それを二人の男子が止めようと佐津子の前に現れました。。けど佐津子はどうしても律華の器が欲しいと思いながら二人をすり抜けたのです。。

そして佐津子は律華を抱きしめました。。

「ちょっと〜」嫌がる律華を佐津子は強く離さないでまさみ体から次は器となる律華に乗り移ったのです。。

彼女律華と乗り移られて居たまさみの二人はその場で倒れてしまいました。。

暫くしたら彼女律華に変化が起こり始めました。。そしてゆっくりと静かに体を起こしたのです。。

彼女律華はもうあの自殺した佐津子に乗り移られてしまったのです。。

佐津子は律華の手を触って感じたのです。。「綺麗な手。」佐津子自身の体と比べて律華の体はとても綺麗だと思った佐津子は静かに立ち上がりました。。

それをお寺のドアを開けてしまった二人の男子は驚いてしまいました。。

こうなってはもう仕方が無いのでしょうか!? 突如黒沢亜美が通っている別の高校の女子高生の一人まさみに今まで取り付いて居た自殺した佐津子だったが今度は亜美と同じクラスメイトの律華に取り憑かれてしまったのです。。

果たして。。彼女律華から無事に例を追い払う事が出来るのでしょうか!?

(つづく。。)