パーソナルトレーナー 助産師 鈴江千鶴子

出産経験から開業まで②

2018.08.04 02:18

台風の影響で、大雨の中

予定日から2日後、陣痛が来ました。


結局、施設の情報もない中、ママ友情報のみで決めた駅前にある個人クリニックへ。

可もなく不可もなく、

こんなものなのかなぁ、、、。

諦めた感じ。

一応、妊婦健診時、スタッフの方に尋ねたら

「入院した時、病棟で言ってください」と目も合わず😂😅

いとも簡単に、撃沈⤵️


その後は、日常のドタバタに紛れてしまいました。


3回目の出産、夫は仕事帰りに寄ってくれましたが、あてにならないのはわかっていた事と、彼には悪意はないけれど、その態度にいちいち早が立つ自分も許せない。

「生まれたら連絡するから、帰っていいよ」と最大の歩み寄り😣😣

さ、よ、な、ら


陣痛が強くなる中、

知らない人、もちろん医療スタッフですが、自己紹介もなく、腕組みしながら、指示する言い方に😠😩😡


陣痛室には、二つベッドがありカーテンで仕切られているから、初産婦さんらしき人がひとりでいるのかなぁ?としか分からず、、、。

私は破水、

ナースコールを押したら先ほどのスタッフが来てくれました。

ベッドや床を汚したことに、謝る私💦


分娩室はそこから廊下を挟んで向かい側、、。

経産婦には遠いのと、

分娩台は高い😅😩

足台を登らないと、狭くて硬い分娩台に寝られないなど、今もスライドショーの様にリアルです。

仰向けになった瞬間、

排臨、発露☺️

いきんでいないけど、誘導して貰えばリスクは無いはず、でした。


しかし、彼女はできなかったのです。


「いきまないでー」と大声で言って、私の太ももを叩きました。


教育って、本当に大切ですね。


残念でなりませんでした。


私は、天井のシミを見ながら、

「ダメだこりゃ💦」


生まれたらしいことはわかりましたが、夜中の2時だったこともあり、パジャマにガウンを羽織った院長が来て

彼女「先生〜、出ちゃった」

院長「経産婦は、軽いなぁ〜」


誰も、おめでとうなどの言葉かけはなく、ただ私は、何が起きたのかなあ、、、。まさか、これが出産?


生まれた我が子を母親の胸に抱かすこともせず、


私「五体満足ですか?」

彼女「はーい」

どこかへ連れて言ってしまいました。


そのあとも珍事は続きましたが、そんな時代?そんな地域?


この時の思いがなければ、今、尚、助産師で居続けるパワーは、無かったと思います。


3人目の出産を、自宅で家族と共に、信頼できる助産師を招き、満足できる時を迎えていたなら、どんな人生になっていたのか😁😊☺️、。


謎です。