【都会に帰りたい】イハナシの魔女 プレイ日記⑤
【前回までのあらすじ】
沖縄の離島で魔女リルゥと共に友人アカリを救うことにした光クン。立ち塞がるは神をいまだに至上とする田舎の環境そのものである。
【魔法(代償アリ)】
田舎の状況は八方塞がり!
理解のある人間はいません!権力を握るのは民衆ではなく政治家でもなく神主の家!法よりも神が上にくる土地!
冗談抜きの無法地帯!!
そんな状況を打破するには
やはり魔法しかありません。
というわけでリルゥの魔法を行使しようとしますが……
リルゥ単体の魔法ではどうしようもない為、更に上位の存在を呼び出して、より強力な魔法でなんとかするそうです。
完全に本気ですね。
でも正直魔女が呼び出す上位の存在って、精霊とか天使じゃなくて
悪魔
な気がするんですけど大丈夫なんでしょうか。やっぱり都会に逃げないか、光クン。
そんなこんなで呼び出しには成功したけど、予想よりヤバい奴が来てしまったらしい。
報酬でなにを要求されるか分からないと言われましたけど、もし悪魔なら
対価は命になるのでは……。
やっぱり逃げよう光クン!!!もう遅いけど!!!!
まあ対価の話は置いといて魔法も上手くいきました。
リルゥの姿が周りからはアカリに見えるようになる魔法です。リルゥがアカリに化けている間に、アカリが東京の声優オーディションに受かってしまえば良いという寸法ですね。
果たしてうまくいくのでしょうか……。そして対価はいったいどうなるのでしょうか……。
【共同生活】
というわけでアカリ影武者作戦は実行されました。
もちろんリルゥがアカリと代わっている間は家に帰ることも外出もできないので、光クンの家に匿ってもらってます。
光クンもアカリが家にいて満更でもないご様子。
このこの〜。いいじゃないですか〜。
ようやくギャルゲーらしくなってきましたね。田舎も良いものです。
無法地帯であることと魔女や上位存在が跋扈してることを除けば。
そんな中、光クンの祖父から電話がかかってきます。しかも内容は不穏なことに『巫女を選ばなきゃいけないこと自体がマズいとかなんとか』。
やめてくれよ。ただでさえ問題が多いのに……これ以上抱えきれねえよ……。
【揺れる想い】
アカリとの共同生活を続けていくうちに、光クンとアカリは昔からの知り合いであることが判明。
光クンは昔からフラグをもってやがったのか。ギャルゲー主人公の素養は昔からあったわけだな……。
そんなこんなでアカリは光クンへの気持ちはだんだんと高まっていきます。コレはもう友情ではなく恋心と呼べるものではないでしょうか。
更にリルゥからは光クンのことが好きだという相談までされてしまいます。
これによって否が応でもアカリは光クンに対して意識を向けざるを得ません。
うおおおおおお!!!修羅場だあああああ!!!!
で、どうするの光クン。
答え出すまで都会になんか逃がさないからな。
(続く)