Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

紫外線について

2023.08.23 04:10

こんにちは(^^♪


近鉄奈良駅から徒歩5分 

ネイルサロンKai Lani カイラニのなかむらです。

ご覧いただきありがとうございます。


新型コロナ感染症などの対策のため、窓を常時開放して換気しております。

また当サロンはご来店の際、引き続きマスクの着用、

及び入店前の手指消毒をお願いしております。


何卒、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。




お盆、台風が過ぎ去っても、暑さは変わらず。。。

今年は何かねっとりとした暑さで、体力が奪われそうですね。

いつまでこの災害級の暑さが続くんでしょうか。



今回は紫外線について書いてみたいと思います。


私が子どもの頃は、日焼けなんて気にするな!

夏休みがあけて日焼けしていたら、

外で元気に遊んだ証拠!とも言われていましたが、

最近の暑さといい、日ざしのキツさといい

本当に昔とは色々と大きく変わりました。


特にここ数年、男性女性関係なく日焼け止めや、日傘を使用することなど

紫外線対策を推奨されていますよね。


紫外線といえば、太陽が照りつける夏だけの対策のイメージがありますが、

1年中降り注いでいます。

朝から太陽の光を浴びると気持ちよさそうな気もしますが、

なんの対策もしなければ、紫外線のエネルギーによって

大なり小なり肌や目にダメージが起きます。


そもそも紫外線は、太陽光線の一つで目には見えません。

逆に目に見える光線は可視光線といい、

紫 → 藍 → 青 → 緑 → 黄 → 橙 → 赤となっていて、

紫より外の波長が短い光線を紫外線、

赤より外の波長の長い光線を赤外線と言います。 


そして、紫外線と一口に言っても、波長の長さにより種類があり、

UVA、UVB、UVCと分けられます。



①UVA

 別名、長波長と言い、3つの中では1番長い波長です。

 雨や曇りでも関係なく、家など屋内に逃げても透過して、

 肌の奥や目に届き、シワたるみ、白内障の原因にもなります。

 地表に降り注ぐ紫外線の約8割がUVAとも言われています。


②UVB(中波長)

 別名、中波長と言い、屋内には届きませんが、

 屋外の日焼けの原因で、たくさん浴びると肌が赤くなり

 シミの原因になります。

 

③UVC(短波長)

 別名、短波長と言い、オゾン層があるため地表に届きません。

 

シミ・シワ・たるみの原因になると言われると

嫌なことが目立ちますが、

紫外線を浴びてビタミンDを作る、体内をリセットする、

また例えば、当サロンでも衛生管理のために

器具類の洗浄した後は、紫外線消毒器の中に入れて消毒するなど

役立つこともあります。


とは言っても、無防備だったり、必要以上に浴びないよう

上手に付き合っていきたいものですね。