陶芸講座も久しぶり。
2006.06.09 15:00
今日は内浦公民館というところで陶芸講座。
ここのところ、陶芸講座も休業だったので、この空気久しぶり。
普段は引きこもり単独作業だから、
大人数で陶芸というのは気分が変わって楽しい。
陶芸や書道の講師としては、私なんて見るからにひよっこなのか、
いつも初めての人には「え?」という顔をされる。
今日も、隣にいた奥さんが講師と間違われていた。
奥さんA「先生、今日はよろしくお願いします」
奥さんB「あ、え、いえ、私じゃなくて……」
こういう反応も慣れたけど(笑)
そう言えば、去年は母がヒマそうにしてたので
アシスタント代わりに連れてったら、
最初、完全に逆だと思われてたもんなー。
こういう講座で教えるときに、一番スタンダードなのは
まず"ひも作り"という粘土の紐をぐるぐる積んでいくやり方らしい。
(あれ?私、紐作り教えたことほとんど無いかもしれない…。笑)
けれど、今回は私が最近はまっている板積みの技法で。
この方法を使うと、初心者でも紐作りより形が整いやすくて、
高さのあるもの、大きなものも比較的短時間で出来る。
講座で取り上げるのは初めてだったのだけど
それぞれに何とか形になったみたい。
よかったよかった。(^^)
自分自身の制作というのはそれで楽しいのだけど、
こういう講座をすると、参加した人たちに
「粘土触るのって楽しいですねー」って言ってもらえるのが嬉しい。
そうそう、粘土触ると指の先からストレスとかが抜けるらしいですよ。