Four OWLS for OWLS
2006.09.16 15:00
「書で出します。」
という宣言をしたからには、書を出さなくては。
篆刻も書の一分野ではあるけど、
ハンコばっかり彫ってたわけじゃないのです(笑)
明日から始まる「ふくろうの見える風景 2006」のために、
今回つくった書作品は6つ。
そのうちの1つが上の写真。
BlackバージョンとWhiteバージョンがあって、上の写真はWhite。
"Four OWLS for OWLS"
ええ、お気づきの方もいるでしょうが、ダジャレですダジャレ。(スミマセン。笑)
それぞれのフレームの中にはそれぞれ違う梟がいて、
4パーツで1セットの作品。
古代文字の「梟」を2パターンと、英語で「OWL」、それから、石塑粘土のフクロウ。
一つずつでも作品として成立するように作っていますが、
4つの並びかた次第で表情が変わります。
一つが10センチ角くらい。
ちなみにこれがBlackバージョン。
白い壁に掛けるとちょっと引き締まった感じ。
かなり厚みのある額に入ってるので、
置物として重ねたり並べたりも出来ます。
そうそう、こうなったらついでにもう一つ。
"Three OWLS on a Tree"
…なんて(笑)