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貸し切り地中美術館(Naoshima Standard 2 の 2)

2007.04.13 15:00

ちょっとだけ直島の続き。



さてさて、Naoshima Standard 2を楽しんだ後、
時間ぎりぎりで地中美術館へ。

これが、びっくりするくらい贅沢。

今までも地中美術館は3回くらい行ったのだけど、
今回何が贅沢って、予想よりずっと人が少なくて、
最近の直島人気から考えれば
あり得ないくらい静かにゆっくり見られたということ。

春休みが終わった平日というのもあるだろうし、
みんなきっとスタンダード2の方で手一杯だったのだろうと思う。

よく歩き回ったので、休憩に地中美術館の中にある「地中カフェ」へ行った。

実は、ここのカフェにはいるのは初めて。
今までは何となくタイミングが合わなくて、素通りしてたのよね(笑)

あんまり外の空気が気持ちよさそうなので、テラスへでたら、
絶景!
春の海が目の前に広がっている。瀬戸大橋も見えた。
サンドイッチも、ワインもおいしかったし、
バスケットに入れて持たせてくれるので完全にピクニック。
明るいうちからいい気分になってしまった(笑)



季候のいい時期なら、このテラスに出るべきよ、絶対(*´艸`)

館内の作品はほとんどが貸し切り状態で見ることが出来た。
モネの部屋も、タレルの作品も、ウォルター・デ・マリアの作品も、
出ようとするとぽつっと人が入ってくる程度。

あまりに静かで、あまりに広くて、あまりに贅沢で、
ちょっと、いいのかなぁと思ってしまうくらい。

あ。そうそう、ジェームス・タレルのオープンフィールド、
美術館が開館した後、途中から付けられた変な手すりやチャイムが取り払われて、
居心地良くなってたのが嬉しかったなぁ。

帰りの宮浦港。
草間彌生のカボチャも、ホワイトコーンもライトアップされる時間。





↑これ、カボチャの内部。


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