「日展」福山展に行く。
2008.06.20 15:00
友達と会期のこりわずかの「日展」福山展へ。
今回全部見渡しての"私の一番"は竹内浩一「誘惑」だったかな、
日本画部門の狐をモチーフにした絵。
確かな筆力と構成力、存在感のある魅力的な絵でした。
(↓画像じゃなんだか迫力が伝わらないけど。)
http://www.nitten.or.jp/sakuhin/39_list_japanese_all.html
写真じゃなく、油彩でもなく、
日本画だからこそ出来る表現・出せる魅力を
ちゃんと追求してあるのがいいなぁと思う。
もちろん、書の部門も見て勉強勉強。
現代書壇ではピカイチのお洒落さん(あ、作品がね。)だった
成瀬映山の書が無くなっちゃったのが哀しい。
去年お亡くなりになったのよね。
うう。ファンだったのになぁ。
榎倉香邨・新井光風・尾崎邑鵬・黒田賢一の書、必見。
カッコイイです。
この日は「日展」見つつ、
実は友達と秘密会議の日。
ステキな和のイベント、美的書道プロジェクト、そして冬の個展へ向けて
小さな種をたくさん温めています。
焦らず、少しずつ形にしていけたら幸せだなと思ってます。
見守っててください。
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