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初詣は梅の林で

2009.01.04 15:00

ここ数年、初詣はここなの。ここ。



社殿の写真が手元になくてこんなんですが…( ̄ω ̄;)
梅模様のマンホールがある場所ってわかる?

ここの神様、学問に秀でてて、しかも書も上手い。
(そりゃ、行かねばなるまい。でしょ。)

真筆見たことありますが、
おそろしく整った楷書。
理知的で几帳面な人だな、という印象の字。
…整いすぎて"菅原道真フォント"って感じでした(笑)

あ、ほぼ答え出ちゃった。

そう、日本最大級の神となった菅原道真を祀る
太宰府天満宮です。


早朝(というより深夜に近い)まだ参拝客も少ない時間帯、
神主さんに祝詞をあげてもらいます。

身が引き締まるような冷たい空気と、
その中で響く太鼓。
祝詞のゆったりとしたリズム。
柏手の音。

一年の初めの新たな気持ち、一日の初めの新たな気持ち。
初詣ってそれらが重なることが大事な気がします。

大切な人たちみんなと
ステキな一日一日が積み重なって、また一年となりますように。


     *


そうそう、太宰府天満宮の敷地内から、ぎゅーーーーーんと登る
巨大エスカレーターに乗ると…

   ↓これがあります。



でかー。
口が開きます(笑)

九州国立博物館。
天満宮に行ったら、ここにも寄らなきゃ損でしょう。

今回は、九州・沖縄の伝統工芸作家特集でした。
「工芸のいま 伝統と創造」

もともと陶芸作家としての活動をしてたせいもあって、
伝統工芸品大好き。
ハイレベルな作品が一同に観られて目の福でした。

ものを作りたくなります。


     *


おまけ。

関門海峡の夕日。
一日が暮れてゆく時間。
夕焼けはその一日のご褒美みたいね。