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箕島小学校・箕島幼稚園へ。

2010.03.01 15:00

今週木曜日(3/4)は箕島小学校・幼稚園へ
箏と書の舞台をしに智恵ちゃんと一緒に
おじゃましてきます。

ことの始まりは、
"恋しき"で開催した「花の宴」「月の宴」(http://tsukimi.yamanoha.com/)を
見に来てくださっていたお客様の中に、
箕島小学校の校長先生がいらしたということ。


智恵ちゃんのお箏と私の書の舞台をずいぶん気に入ってくださって、
そのときの作品をぜひ譲ってほしいと頼まれ、

「子どもたちにもこの舞台を見せたいのです」

と声を掛けていただきました。



  音で伝えるということ

  文字で伝えるということ

  文化と文化が響き合うということ


私たち二人が、子どもたちを前に、
何かを上手に説明することはできないかもしれないけど、
自分たちが懸命に取り組んできた何かを
目の前で表現することで、
何かを感じ取ってくれるのではないか、
そう思っています。


それは、勝手に受け取ってくれという傲慢ではなく、

こちらが伝えようと思いを込めてぶつかったときに

響いて返ってくる和音のようなものではないかと。



打ち合わせの時に校長先生は

「子どもたちがあの舞台を見て何を感じるのか、今からわくわくします。」

そういってくださいました。


私もわくわくしています。


演目はまた後日改めて。


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それから、

今年卒園を迎える、箕島幼稚園の7人の園児たちへ

親御さんと私からのコラボプレゼントも用意しています。



(明後日渡すんだけど、ちょこっとお披露目してもいいかしらん。)

親御さんが子どものために思いを込めて選んだ漢字一文字を
私がそれぞれのイメージで色紙に仕上げています。

大切な思いが、大切に伝わりますように。