読売書法展めぐり
2010.09.23 15:00
読売書法展中国展は
幸いなことに地元福山が会場で、
この日はオープニング。
会場ビッグローズでのオープニングから、
ニューキャッスルホテルの表彰式・懇親会へと
師匠や姉弟子さんたちと回りました。
同門・同会派だけでなく、
他会派の人たちの作品を見るのは
当然勉強になるし、
額装されて展示された自分の作品を見ると、
書いていたときより少し客観視できて
反省点も良かった点も見えてくるんですよね。
だから見に行かなきゃいけないんです。
これ、次に繋げないとなぁ。
そうそう、うちの教室の弟子たちも
たくさん「読売展」に足を運んでくれたみたいで
ウレシイです。
ほぼ同時期にやってた、「王朝の名筆」展も。
すでに数十人の弟子から
「見に行きましたよ~」って
あれが良かった、これにどきっとしたとか
いろんな感想を聞きました。
いろんな方面の人に言われたのだけど
これって結構珍しいことなんですって。
ふつう、書道習っててもそういう展覧会見に行くのは
ベテランさんくらいのもので
初めて数ヶ月の初心者から何年もお稽古してる上級者まで、
その上小学生までそんなにたくさんの生徒さんが
見に行くってすごいねぇって。
うちの弟子たち、ほんと勉強熱心で好奇心旺盛。
楽しそうに書道のこと展覧会のこと話してくれたりして
最近時々、弟子の言動に萌え死にしそうになるもの(笑)