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重松清『赤ヘル1975』

2017.09.17 04:31


中村文美(伝統かな書道×現代アート)さん(@aya_suzuri)がシェアした投稿 - 2017 9月 16 9:02午後 PDT

単純に広島のカープ少年 の話だと思って読みはじめた 重松清『赤ヘル1975』。ここにも出て来た 原民喜『夏の花』。本の連鎖が起こるのは、深く気持ちに届く気がして好き。. 「明日こそ」言うんは今日負けたモンにしか言えん台詞じゃけえ.カープも、広島の街も、そこに生きる人たちも、本当のどん底からもがくようにして生きてきたのだということ。“中国地方随一の都市・広島”、“強いカープ”しか知らない世代も、忘れてはいけないことがあるのです。.台風の間に読んで、優勝決定戦に臨むのにオススメの一冊♡(笑).使用したのは生徒からもらった”カープ3色ボールペン(赤・赤・赤)”カープの色しか出ません(笑)赤は炎の色じゃ。炎の色しか出んのじゃ。