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マヤ

『W旦那+(プラス)』 TAKAOMI⑳ 三代目妄想劇場ショートストーリー

2018.08.06 04:30

「あれが未来の出来事だとしたら…」




「そう、たぁくんは無事に隆二さんの元へ帰ってくるよ」




「乃愛…」




ハラハラと涙がこぼれ落ちた。




「いっぱい怖い夢を見て…疲れたでしょ?」




「おれ…もうどうすればいいかわからなくて…」




「私の膝で良ければ、少し休んで下さい」




乃愛に導かれるまま、隆二はその白くて柔らかな膝の上に頭を乗せ、横になった。




海の底のような真っ暗だった景色が一転、

光が満ち溢れる空間になった。




「大丈夫…側にいるから、ゆっくり休んで下さい」




乃愛は優しく隆二の髪を撫でた。






もう大丈夫…




たっくんはきっと帰ってくる





つづく