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マヤ

三代目❤️夢小説(臣隆編fourth)夏愛⑨

2018.08.06 08:37

プイッとそっぽ向いて隆二が先に歩きだした。




「隆二‼待てって」




臣が追いかけようとすると、




「あれ?お兄さん、金魚いらないの?」




金魚すくいのオヤジが声をかけた。




「あ、ごめんね‼うちのやつ怒らせちゃって…」




「俺らの分、隣のボーヤにあげて」




臣は隆二の後を追いかけて人ごみに消えた。




「うちのって…兄ちゃん達、付き合ってんのかな?」








「あれ?あいつどこ行った?」




隆二の姿はどこにも見えない。




「しまった、見失っちった…」









「おっと!兄ちゃん、肩ぶつかったら何て言うんだっけ?」




縁日で賑わう通りから少し奥に入った林の中で、隆二は三人組の怪しげな男達に囲まれている。




「わりぃ…」




「は?ごめんなさいじゃねーの?普通」




隆二は険しい表情になった。





つづく