包装
2018.08.09 22:00
おはようございます。
暮らし、味わう。
食を通して豊かなライフスタイルを提案する
セレクトショップ&カフェ テマヒマ
大阪高槻で古民家再生中!
プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
窯元さんから仕入れた器が届きます。
思ったより小さな段ボールで。
段ボールを開梱します。
器が新聞紙で綺麗に包まれてます。
新聞を取り外します。
検品します。
問題無し。
再び新聞紙で包みます。
段ボールに戻します。
あれ?
段ボールに入りきらない。。。
さっきまで入ってたはずなのに。。。
民藝の創始者・柳宗悦は「工藝的なるもの」
で、生活の中に見られる工藝性、工藝的な技
を比喩的に挙げています。
車掌の独特の抑揚、理髪店のハサミの音、
銀行員の札の数え方、石焼き芋の調子、
料理人の手さばき、手品師の口上、看板の書
体、僧侶の読経・・・・
(※原典確認の上での抜粋ではありません)
窯元さんによっては器の包装の仕方さえも
工藝的な域に達してる気がします。
包装と言えば、個人的には、御座候を作る
工程だけでなく、包装してる手際良さも
工藝的だなぁと見ていて惚れ惚れします。
御座候、回転焼き、今川焼き、大判焼きの
呼び方論争は割愛しますが 笑
テマヒマ・ブログ 名刺の回でも書きましたが
本当に出来ないこと、不得意なことが多くて
皆さんの支援で生きてます。
そして手順の回でも書いたように
本当”ちゃんと”するのが苦手です。
包装もどちらかと言えば苦手・・・
とも言ってられませんね。
きっと場数!だと思いますが
だんだんうまくなっていくでしょうか?