運命の輪の「脱輪」を避けるために、まずは自分のプログラムを書き換えよう。
Chive by Monteregina (Nicole)
この結婚、失敗だったかも。
ずっとそんなことを考えていたら大変です。
たとえうまくいっていなくても、
別居していても、
運命の歯車はうまく回ってくれません。
では、どうしたら良いのか。
この状態をパソコンに置き換えて考えてみましょう。
頭の中の「モヤモヤ」を整理しよう。
どうやって「シグナル」(イエスかノー)に置き換えたら良いか?
何も考えずにどちらか心地よい方を選べばいいんです。
間違ったら選び直す。(頭は使わない)
でないとね、ずっとずっとスイッチが行ったり来たりを続けて、
プログラムが起動しっぱなしでフリーズ状態だというんです。
そう、どんなことが起きても、
前向きにと言う意味ですが、
これは決してポジティブに全てを考えろということではありません。
イエスでもノーでもどちらでも構わないので、
どちらかに決めて前進する(次のステップへ)というのが、
「前向き」の本当の意味です。
この結婚、どこで間違っちゃったんだろうと、
マリッジヒストリーを遡ってみましょう。
あれあれ、この状況は、夢見ていた結婚とは違うというところまできましたか?
そこで、自分が思っていたプログラム(理想)は、
あっさりと捨てましょう。
もし、このまま結婚を続けるのでしたら、
この状況に会うプログラムを探す。
この際見直しておくことは、「生命プログラム」です。
基本中の基本のOSのようなもの。
私たち人間は、奉仕活動を行う高等動物ですが、
誰かのためだけに生きるという「滅私奉公」の細胞は、
持ち合わせしていないと思うのです。
これを勘違いしてしまうと、「運命の輪」はいつかは脱輪してしまいます。
新しいパートナーを探すこともいいですが、
まずは、自分の情報やプログラムをきちんと整理してから、
次のステップに進みたいものですね。