オラクルに運命を語ってもらいましたよ。氷山の下に地下都市があるんだって。命の源について。

Water Lilies by Michael Levine-Clark

源泉を辿れ！

どこから水が湧いてくるのか、

自分の源泉はどこにあるのか知っています？

命の源（みなもと）です。

誰に語ってもらおうかな。

さて、ルーンオラクルに登場してもらいましょうか。

ご登場！

さてさて、袋から出てきて語っていただきますよ。

生命の源泉はどこかってね。

 Isa

暗闇で待て。

え〜そんなこと言われても、わかんないよ。

君に精神的思考がもっと鍛錬できるように、

氷の世界から、我々は使者を送っている。

孤独感を感じるかね。

え〜時折、感じるかも。

それでよし。

生まれた時もそして生命の終わりも一人。

孤独とは寂しいことではない。

一人一人、孤高の存在であることが大切なのだよ。

そのために、生命を託しておる。

一人一人が、大きな氷山だと思ってみなさい。

水面下は、大きな地下都市のような建造物が存在しているんだ。

一人一人の運命は、自らを創造するためにある。

誰かのために与えているのではない。

自分の影の部分であり、水面下の地下都市を、

もっと冷静に見に来て欲しいのだ。

そのために宿命という道を用意しておいた。

そこを通らずには、地下都市には行けぬようにな。

自分に知恵と経験を重ね、そして自己鍛錬を続けたまえ。

次第に少しずつ、

源泉に近づき、全体像が見えてきて、

そうすれば、自分という建造物が、

いかに荘厳で頑強なものであるか分かるはずである。

ふ〜ん。

そうなんだ。

じゃあ。

今がベストタイミングかもなあ。

潜ってみるか。

氷山の地下都市に。