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かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

届け!想い 祈りの伝筆

2018.08.07 01:15

武蔵境での祈りの伝筆チャリティーの様子をお伝えします。



8月5日(日)の開催を決めたのは、7月16日(月・祝)海の日の暑中見舞い講座の後のランチ会でした。



かねてより、祈りの伝筆に参加したいとご要望をいただいていた生徒さまより、どうしても近日中にやってほしいと、やるなら早いほうが良いと、熱烈プッシュされたのです。


西日本災害で被害にあわれた人たちをテレビの映像で見るたびに、何もできない自分がはがゆいと。

何か自分にもできることがないかと。



その場で参加できる生徒さまの日程を調整し、8月5日(日)にやろうと決めたのです。

生徒さま3名とわたしで4名からのスタートでした。



4名だけで開催でも十分だとも思ったのですが、より多くの方にご参加いただくことに意義がありますので、いつもより少し大きな会場を探しました。



スタートアップカフェ武蔵境さんでの告知を開始したのが、7月21日(土)のことでした。

時空を超え、祈りを捧げる伝筆

開催まで約2週間でしたが、伝筆協会関東地域会リーダーである徳田有貴子先生が伝筆先生方に呼びかけてくださったり、会場の選定に三浦先生にご協力いただいたり、生徒さまがお知り合いに声かけしてくださったりと。

結果、酷暑の中、12名の方に集まっていただくことができました。

心より感謝申し上げます。

(参加いただいた伝筆先生、徳田有貴子先生、三浦由賀先生、菊地寿枝先生、大谷美奈子先生、今川麻依子先生



奥田ひろ子先生は名古屋よりうちわでエールをおくってくださいました。

お気づきですか?集合写真でわたしが手にしているうちわ、表が「幸」裏が「福」の幸福うちわなんですよ。

想いがこもった贈り物、涙が出そうになりました。ありがとうございました。



祈りの伝筆は、書に向かい、自分に向き合い「心を整える」時間。

祈りというエネルギーは、過去、そして今、未来という時を超え、空を超えて結ばれあいます。


祈りの伝筆は時間を3時間としましたが、2時間ほど経過したところでご退出いただいても結構ですと案内しています。



お忙しく予定のある中、時間をやりくりして駆けつけてくださった方々。

集合写真に写っていませんので、ご紹介させてください。

写真左より、三浦先生、宮古島体験セミナーからのご縁のYさん、菊地先生、本当にありがとうございました。



「祈りの伝筆」は、伝筆協会が取り組んでいるチャリティー活動です。

この日は、こんなにたくさん伝筆の祝詞を書写していただきました。

皆さまの想いのこもった祝詞は、わたしが責任を持って神社へお炊き上げに納めにまいります。




祈りの伝筆は、伝筆で書かれた「祝詞 百体清浄太祓」ひゃくたいしょうじょうふとばらいの見本を書写します。

写経をイメージしていただければと思います。

筆ペンを使って書き写しますので、伝筆が初めての方も安心してご参加していただけます。



持ち物:筆ペン

オススメの筆ペン ぺんてる極細FP5F、薄墨やカラーの筆ペン



祝詞と活字見本をお持ち帰りいただきますので、ご自宅で思い思いご自由に書いていただけます。

再参加には祝詞と活字の見本を両方とも必ずお持ちいただきますようお願いしております。


初参加 5,400円税込 伝筆祝詞・活字見本付き

再参加 2,160円税込 伝筆祝詞・活字見本持参



今回皆さまからいただいた参加費は、経費を除き、伝筆協会を通じ西日本豪雨災害の被災地を応援している団体へ寄付させていただきます。



西日本での豪雨災害、

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。



一日も早い復旧と、皆さまの日常に笑顔が戻りますことを心よりお祈り申し上げます。




一般社団法人伝筆協会認定講師

なみおか恵美