一流・二流・三流の怒り方

26回目の動画配信は
子どものゲームとのかかわり方を考えます
０か100かという問題ではなく
かかわり方、程度の問題です
これがコントロールしにくいのがゲームなんですよね
https://youtu.be/iDZotL6D3Q4

前回の動画はこちら

【一流・二流・三流の怒り方】

おはようございます✨✨✨
子育てママと子育ち中の子どもたちの笑顔を願い
食や子育ての情報を集めて発信をしています

スマホで爆音で動画を流しながら
集まっている人たちがいました

そこに
「なんだお前ら、もっと静かにしろ！！！」
と威圧しながら近寄ってくる
おじいさんがいました

おじいさんは
直接怒った？文句を言った後も
ぶつくさ言いながら
その場を去っていきます

おじいさんがいなくなると
爆音で動画を見ている人たちは
「っんだよ！」と言いながら
さらに音を大きくします

するとおじいさんがまた来て
さらに大きな声で怒鳴ります
「お前ら！言われたことが分からんのか！！！」

動画を見ていた人たちも
「っっせいな！黙っとけ！」
と応戦します

もはや動画の音量よりうるさい状態
実際に起きた三流の怒り方の例です
怒ったときの感情をぶつける
具体的な指示でもない
何も行動が変わらない

二流は
怒りの感情を黙って押し殺す
こういう場合、ほとんどの人が
うるさいなぁと思っていても
黙ってやり過ごすのではないでしょうか

一流は
具体的な指示をする
相手に興味を持つ
自分がそれによって困っていることを具体的に伝える

今回のような場合
「何見てるの？」
「何してるの？」
と声をかければ
話しかけられている内容が
聞き取りにくいので
話をしている間は自然と音量が少し下がることが
想像できます

こども料理塾に来ている子の中にも
声が大きい子がいます
昔、一度だけ近所の人に怒られたというか
扉を蹴られたことがありましたね
うるさかったと思います

声が大きい子に向かって
私が「静かにしなさい！」と
さらに大きな声で言ったところで
静かにはなりません

そんな時は
そばに寄っていき
「○○さん、大きな声で言わなくても聞こえていますが
何を聞いて欲しいのですか？」
とあえて敬語で聞きます

少し話をすると
声のボリュームは下がっていきます

一流の振る舞いは意識して努力しなければ
なかなかやることはできませんが
目的を達成するためにはやはり必要な行動です

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