素直になる

KOTONEです😊

いつもありがとうございます。

大きな台風で関西方面は大変なことになっていて💦

みなさまのご無事を願います。

毎年暑さも、台風🌀も、年々強力になってきているので

インフラが途絶えることも少し想定しながら

できる準備を整えておくと良いかもしれません。

さて、今日は「素直になる」ということについて

お話をしてみたいと思い、記事を書いています。

素直になるって、どんな状態を想像しますか？

辞書には

【素直】「考え・態度・動作がまっすぐなこと。」

と表現されていました。

もちろん、そういった側面も当然あると思います。

自分の思いをストレートに表現してみる、

誰かの行為をそのまま受け取ってみる。

素直になる、素直でいることは素晴らしいこと、

というように扱われることが多いかな？

それで、例えば友人や、自分の子供に、

「素直になりなさい」「素直ないい子」

「素直に言ってみなよ」って、

ストレートな思いや考えを引き出そうとすることもあると思います。

では、

スピリチュアリティ(霊性、精神性)から

とらえる「素直」や「素直さ」ってなんだろう？？

霊能力を使ったり、霊性を開花していくなかで

「素直さ」が働くか？は能力を発揮する時の

重要な分岐点を持ちます。

生来、素直な人は、霊的な面から、既に何か素質が高いです✨

もしくは、素直さを持ったまま大人になれること、

が素質が高いと言えるのかな？🤔

霊的、精神性から見つめる

「素直」でいる、「素直さ」とは…

受け取って大丈夫だ、
という自分への信頼感のこと

だとKOTONEは思います💐

そして素直さを育てるためには

たぶん、誰かの支えや、愛があった方がいいです。

純度の高い愛があって、素直さは育ちます。

「誰か」とは親なのか、自分の子供なのか、

友人なのか、先生なのか、恋人や、その他家族なのか。。。

宗教観の中の、神という方もいるかもしれない。

「誰か」が「自分自身」と気づいた、

ということもあると思います。

素直になる、という人間にとって

結構大きなテーマを取り組むために

「誰かの愛」の「誰か」は、

その人それぞれが人生で決めて、選択したり、

もっと言うと生まれる前から決めてきてもいます。

そして逆からやってみる(私のように)ことも大いにあります。

対象の誰かから、愛を受け取れないことも、残念ながらあります。

それはカルマも関わるので、受け取れないこと自体も

素直さを知る壮大な物語の一部でもあります。

とにかく霊性に見る「素直」とは、

受け取ることのできる精神力、
それは受け取っても大丈夫！という
心の器が用意できていること、

です💡たぶん。

ちなみに、受け取ることができると

出力も素直にできるようになります✨🥰

どうしてもうまく受け取れないとき…

言われても疑ってしまうのは、自分が傷つくことが怖いからかもしれない。

調べてしまうのは、世界を信頼できない自分がいるからかもしれない。

ありがとうって言えず、やってもらって当然と思うのは、

過去に受け取れなかった何かを今受け取り直しているのかもしれない。

それって、誰かに「あなたのためを思って」と

呪いの言葉をかけられて作られた認識、ということがあります。

受け取れないようにさせられてしまうこともあります。

素直さを保ち続けることが難しいことも、たくさんあります。

斯く言う私は、決して素直ではありません。

「素直」「素直さ」について、私自身を実験台として、

ずーっと、何年もかけて深めてきた気がします。

これは結構、大変な作業です💦

へそまがりな私にとっては、「素直でいる」という状態がそもそもわからないのと、

素直さに対するものすごいエゴの葛藤があって…

小さいころからの何かなのか、経験からなのか、能力をふさいでた影響なのか

原因ははっきりと示しきれないけれども、

とにかく「素直」ということへの抵抗が、大きくありました。

それを乗り越えるために、色々なことを、色々な角度からやってみた。

思ってなくてもごめんなさいと言ってみたり、

正しいと主張したい時に我慢してみたり、

対峙する相手の言い分を取り入れてみたり。

悔しかったり、情けなかったりしても。

そういうことを繰り返し繰り返しやってみて、

目の前に起こる出来事に、いちいち難癖つけて抵抗している自分を見つけました。

これがもしかしたら、へそまがりの種かも？？というようなもの。

イヤだって言いたかったり、受け入れられないと思ったり…

そんなの自分次第なのに、

どう思われるか気になったり、嫌われることが怖かったり、

自分で自分にストレスをかけて、体調を崩したり。

命に係わるかもしれないと崖っぷちまできて

やっと、抵抗している自分に気づいたのです。

素直でいる、素直でいなさい、というのは

ある意味で呪縛にもなると思う。

それは、誰かとの関係の中で埋め込まれる呪縛だったり、

カルマやインナーチャイルドが変わっていることもある。

家族関係は大いに影響があると思います。

素直になる、素直さを持つことは、

深くかかわってきた「誰か」や「何か」を

受け入れていくことでもあります。

誰かは先祖だったり、親・子だったり、

何かは自分自身の思い込みかも？

素直でいられなかったこと、

素直さがわからなかったこと、

素直でいないといけないと自分を縛ったこと、

そうしないと不便だったり、

素直でいない方が助かっていたことがあったこと。

そういうむなしさみたいな感情を知って、

受け入れると、振り回されなくなるので、

あってもなくてもどっちでも良くなります。

これが精神的な自立につながるように思います。

そう考えてみると、自分って素直に生きているでしょうか？

もしくは、素直でいることは「良いこと」なのか？

素直かどうか、どっちでもいいかな。

受け取れないことがあっても、いいかな？

今知っていることがあって、感謝できればいいやって、

思えるところまで到達すると、

自分の中にこんこんと知恵が湧いてくる、悟りに近づきます。

悟っても悟らなくてもそれはどっちでもOKとして、

素直でいられなくても、そういう自分も受け取ってほしいと思います。

それが、自分はこれで大丈夫、の信頼感だったりします。

世の中、世の人、いろいろな出来事があって

幸せでいないと、幸せにならないと、素直でいないと、

素直にならないと恩恵が受けられない？

思ったよりも、脳は強い前提を持って行動していることがあります。

まずはそこに気が付いていくこと、

〇〇しないといけないって思っているか、気づいてあげること。

それが誰かに埋め込まれたものだとしても、

気づいて、手を放すために、きっと経験したんだと思います😊

あなたにとっての素直さが見つかりますように。

受け取れなくてもいいし、

受け取れたときは素直に喜んでみてください。

素直になる、はとんちみたいな世界です🗺

いつもありがとうございます！！

またお会いしましょう♡

KOTONE