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kojinkai

夏期講習8/7

2018.08.07 14:48

[小6]


お盆前なので、基本が演習DAYでした。

まずはいつもの予習シリーズの読解問題から。

夏休みは必ず各回読解が入りますから、

”以前に読んだ話”について再度

盛り上がるということも増えてきました。

それが、世界地理の話になったり、日本地理の

話になったり、理科の話になったり・・・

そういった色々な余談も楽しめます。


算数は、速さのテストを実施しました。

ようやく基本的なことが完成してきました。

基本問題がまず正確に考えられていないと、

応用も何もありません。解説も一題一題

やっていきました。すでに解けていた生徒にも、

まだ不器用な解法が見られていますから、

小技も挟みながら洗練させていきます。


ラストは理科です。主に熱の領域。

小4の状態変化の領域と小6の物の燃え方の

領域を完成させてゆきました。

生徒たちにとっては、当時の認識と

若干違っていた理解もあったようでした。

たとえば、水から水蒸気に状態変化する時。

100度に満たないときに出てくる小さな気泡は、

これは水に溶けている空気が出てきていて、

100度に到達した後出てくる大きな気泡は、

水中で状態変化した水蒸気である、とか・・・。


「4年生の時、学校の先生が”空気”って言っていたので、

てっきり全部水の中に溶けていた空気だと

思い込んでいました。あの時の先生の言う空気って

水蒸気のことだったんですね!」


ー「そうそう。年齢的に幼いから、説明を

簡単にしたんだと思いますよ。これからの学習のために

これから厳密に当時の記憶を整理していきましょう。」


理科の授業は質問が本当に絶えず、

常時質疑応答であるかのように授業が進みます・・・


「なんか気になって質問しちゃうんです。

でも、色々なことがスッキリ分かって、

本当に楽しい!!!」


大学で自分の研究をするその時期まで、

こういう童心を大切に守っていて欲しいと思います。



[中1]


数学の小テストからスタートです。

計算2題、文章題3題の構成で続行しています。

文章問題は、xについて解いた後に追加で計算が入るように

問題設定をし、決してxの値が求められたからといって安心せず、

自分が求めたい値を計算できるように頭を作っていっています。

計算の捌きがまだまだ全体として覚束ず、

まだこのレベルの計算問題では完璧な正答がすぐに

決められていません。夏休みはあと4回授業があります。

技を、しっかり増やしていけるように、小テストの復習を

きちんと行っていってもらえればと思います。


残りの時間は、清和の子は学校をお休みしてしまった分野の

理科のところを15分くらいかけて授業し直してゆき、

演習に移ってもらいました。

附属の子は基本英語攻めで、課題でまだ怪しい社会の領域を。

成穎の子は英語を少し終えて国語を始めたので、

詩の表現技法に関する指導を実施しました。

成章の子は個別に英数を実施していきました。