閉鎖的な心の習性は「日本独特?」時空をさかのぼって断食の体験をプロセスしています。キネクラブで学ぶ新しいプログラム言語としての「英語」は新たな4次元的人間関係と文化を築いていきます。
やっと新しい「私」が身体に定着してきた。6月に参加したイタリア断食の影響は、かなり激しく、断食終了後も、身体の変化は続いていました。断食最中は、一体自分の身に何が起こっているのか、認識するのも追いつかないくらい、激しいヒーリングクライスが、寝ても覚めてもやってきました。「システムオブナチュラルライフ」では、ヒーリングクライスや「痛み」に対して、感謝して「ありがとう」ということを、学びます。最初は、なかなか「痛みに対してありがとう」なんて言えませんが、セミナーを重ねるごとに、その頑な壁は破壊されていきます。そうしてついに、「痛みに対して戦う自分」を発見します。無意識にも、戦ってしまって、さらに痛みを大きくしていた自分にであって、初めて、本当の自分が見え隠れしてきたら、しめたもの。第一ステップは終了です。「戦っている嘘の自分」に出会えたのですから、本当の自分はもうすぐそこにいる五合目まで登って来れたという証です。長年の慣れ親しんだ生活では、そんな自分がいることすら気づかないで、一生を送るしか、選択の余地がありません。「システムオブナチュラルライフ」を送っていても、長年の間私の中にしみ込んで、「私と同一化してしまったパターン」は、同じ環境にいては、見分けがつかないものです。今回のイタリア断食では、いままで気づかなかった「大きな荷物」を、アルプスに囲まれた「奇跡の水」を生むあの大地で、降ろしてきました。その大きなお荷物は、私の左側のみぞおちに潜んでいたのです。断食を始めるとすぐに、左肩や左手が、自分の意志とは関係なく、活元運動のようなものを始めたのです。オーラを透視してみると、風船に穴が空いて、そこからたくさんの圧縮した空気が吹き出している様子です。ネガティブなエネルギーは、堰を切ったようにふきだしてきました。遺伝子に書き込まれた「嘘の情報」や、間違ったライフパーパス。自分の誕生秘話。バーストラウマと真実。私の人生で起こった数々の出来事。もうもう、洪水ののような日々でした。さらに歴史をさかのぼり、はては、人類の歴史へとその情報はアウトプットを始めました。440万年に渡る人間の歴史。人類が築いて来た物質社会の終焉。なんだか、何冊も本を書けそう!でもね、言語化をするのは大変なので、これは、どこかに格納しておきます。今は大まかに、私に起こった変革の足跡を辿ろうと思います。今回起こった「ヒーリングクライス」は、私にとってみたら大きな「宝物」です。もう一度、実際に起こったことを、時間の軸を巻き戻して、プロセスしていきたいと思います。さあて、真実の扉をオープンにするよ〜♪私は、生まれる前から、どこに、そしてどの両親を選ぶか決めていたという感覚に目覚めて来ました。私が選んだ国、この国「日本」です。300年もの間、鎖国をしてきた日本という国から、何を学びたかったのでしょうか。日本人のメンタリティで、「閉じこもる」「外見をつくろう」「本音と建前」などという習性が思い浮かびます。日本人として生まれた人は、日本という国に住む集団的意識のなかで、それを当然のように、日本語とともに、その言語圏の考えを身につけてきました。言語とその言語を使う人の文化を、結合した状態で、私たちは吸収し、育って来ました。私も、もれなくそんな日本語を話す一人として、日本の社会で成長してきたのです。今、今回の断食での、ささやかな解放を経験して、いかに私の心が閉鎖的になっていたのかを思い知ったのです。革命的な出来事でした。まず、言語と言語圏の偏狭な意識を切り離す「detachment」を行う必要があります。私たちは、この切り離し作業を行うための言語として、新しい「英語」を学んでいます。学校で習った英語はすべて返上して、新たなプログラムとしての「英語」を學び始めました。新しい文化を築いていくために・・・・この取り組みは、イタリアのキネクラブのメンバーのみなさんのなかでも、行われています。今回は、新たに習得したプログラム言語を使って、イタリア人、英国人、日本人と、国を問わず、新しい形のコミュニケーションが実現し、お互いの成長を励まし合うことが出来ました。素晴らしい体験です。これをさらに拡大して、さらにコミュニケーションの輪を広げていきたいですね。
http://www.flickr.com/photos/elsombrerodepensar/8241732727/この新しい言語は、単に言語能力を身につけるだけでなく、新たな4次元的人間関係を形成し、しいては、新しい未来社会を築いていくことでしょう。リフレクソロジールームママキッチン