「痛み」は生命エネルギーからの「もっと立て直したい!」「生きたい!」という合図です♪
2012.08.03 11:24
朝、突然の電話。母のお兄さんが「危篤」もうずいぶん会っていなかった・・・・施設のお世話になってかれこれ5年ぐらいなのかなあ?午後の3時間の空き時間は、このためだったのね!車を飛ばしておじさんに会ってきました。兄弟って普段は会っていなくても、心のささえになっているんだなあ。母が、急に言葉を話さなくなったのをみて、そう思いました。是非、兄弟を会わせたい、その思いで出かけていきました。ベッドに横たわったおじさんは、生気はなく、抜け殻のよう・・・でも、かまわず色々な言葉を投げかけました。すると、「あ~」「う~」と、だんだん反応が返ってきて、コミュニケーションしだしました。「頭が痛い」「左手が動かない」「左足が痛い」なんだか、そんなふうに言っているようでした。ずっと、そっと撫でるように足元をさすっていたら、スースーいびきをかいて、ちょっとの間スヤスヤ寝てしまいました。その寝顔は、穏やかで、平和なエネルギーに囲まれていました。少し、右足のポイントを押してみました。「背骨」「消化器」がとっても硬くなっています。「肝臓」に関連する親指のポイントを触ったら、きゅっと足が動きました。痛いのかもね、右手で、もういいと制止するような合図をしました。「痛いんだね!」身体ってすごいです。あと、わずかと言われていながら、「生命」が湧き出て来てる、「泉」のようでした。お食事を身体が受け付けないので、もっても、1ヶ月でしょうということでしたが・・・わかりません。ちょっと触っただけでも、身体は、生命の反応を返して来て、「もっと生きたい!」そう言っていました。私たち人間は、「身体の声」を聞く事を、いつ頃から忘れてしまったのでしょう。
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