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2018.10.27(土) 奉『縄文神楽』〜文化庁芸術祭参加公演

2018.07.11 01:00

会場:重要文化財 自由学園 明日館 講堂

(東京都豊島区西池袋)

日時:2018.10.27(土)

開場18:30 開演19:00 終演20:30

料金:前売り3500円、当日4000円(一般自由席)

申し込み先:オフィスKAGURA座(柴田)

    090-3576-4634

    nqb34331@jcom.zaq.ne.jp


公演内容:

●囃子組曲『大和礼賛』ー祀るー

作詞作調・構成演出 石山裕雅

謡・笛・道中太鼓・舞 石山裕雅

大拍子・大太鼓・打物 石山社中

※縄文さながらの天地自然の恵みに感謝を捧げる原始的な神祭りに着想し組曲

●歌と笛で紡ぐ構成曲『縄文の魂』ー約束の場所ー

作詞作曲・演出構成 石山裕雅

補作 本岩孝之

歌 本岩孝之

笛・謡・太鼓 石山裕雅

太鼓・打ち物 石山社中

※一万年に亘り平和な社会を築いた縄文の世界を歌と和楽器で紡ぎ描きます。

一章 鶏鳴の夜明け  

岩戸神話の長鳴き鳥の声にて、縄文の扉を開きます

二章 萬の楽土  

縄文王国の風土、人々を美しい旋律と共に垣間見ます 

三章 彼らの願い  

縄文の人々の祈りと感謝、親子愛、神々との神楽、歌声、壮大にして崇高な縄文の人々の暮らし、かつてそこに確かにあった、豊かな楽土の躍動を鮮やかに描きます

四章 明日への種子 

長き縄文の時は終わり、彼らの魂達は未来に希望を遺し、天地に還ってゆきます

五章 狂乱の叫び  

日本を襲って戦争、天変地異、人災の様を描き、一気に現代まで進みます

六章 魂の行方

多くの痛みを抱えた現代の日本、富と引き換えに失ったもの、富の向こうに見えたもの、縄文人への鎮魂、感謝、未来へ向けての希望を唱えます。

初演、再演、そして今回と、上演のたびに進化改作を経て成長する作品であります。

類稀な本岩氏の歌声と石山太夫の篠笛の織り成す和洋の新たな音楽世界に誘われ、いざ縄文の国へ。

●一管『弥生神』

構成・作舞 石山裕雅

舞 石山社中

笛 石山裕雅

古典に基づきながらも縄文か弥生に淘汰され進化された神の姿を新たに生み出します。

笛のみの最も深淵な形式での特別奉演。


☆全体を神楽の本来の形式で神事の中に組み込み進行し、舞い、謡い、吹き、打つ、深く広い芸域と、古典に基づく創作の曲、全く新たな声楽家との曲など、伝統と革新を有する神楽太夫の存在感と、日本の芸能の始まりとなる神楽の真髄をご覧頂きます。