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愛と疑惑 映画『クロエ』は5月公開 肝臓と疑い、関係性

2011.02.19 00:00

 愛と疑惑、二人の女性と一人の男性をめぐって、映画『クロエ』は5月公開アトム・エゴヤン(Atom Egoyan, 1960年7月19日 - )は、カナダの映画監督。

略歴亡命したアルメニア人の両親の元、エジプトに生まれるが、彼が幼いときに家族で移住してカナダで育つ。トロント大学で国際関係学を学ぶが映画製作に興味を持つようになり、19歳のときに初めての短編映画を撮った。1984年に長編映画監督としてデビュー。日本で彼の映画が紹介されたのは1997年の『エキゾチカ』からであるが、第一作目から高い評価を得、"Speaking Part"(1989)や"The Adjuster"(1991)はカンヌ国際映画祭で高い評価を得た。少女を主人公とした『エキゾチカ』『スウィート・ヒアアフター』『フェリシアの旅』の3本を撮った後、自分のルーツでもあるアルメニア、特にトルコによるアルメニア人虐殺問題を取り上げた『アララトの聖母』を制作。賛否両論を巻き起こした。彼の妻である女優アルシネ・カーンジャンは、しばしば彼の映画に出演している。主な監督作品 ピープショー Peep Show (1981)オープンハウス Open House (1982)ファミリー・ビューイング Family Viewing (1987)エキゾチカ Exotica (1994)スウィート ヒアアフター The Sweet Hereafter (1997) カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリフェリシアの旅 Felicia's Journey (1999)アララトの聖母 Ararat (2002)秘密のかけら Where the Truth Lies (2005)


もしも、愛する人に不安や疑惑を感じ始めたとき、あなたはどんな行動に出る…? カンヌ映画祭グランプリ作品『スウィート ヒアアフター』や『秘密のかけら』など、哀しくも切ない愛のかたちを描き続ける鬼才、アトム・エゴヤン監督が次に描いたのは、誘惑と官能に満ちた“禁断”の世界! 注目サスペンス『クロエ』が5月、日本公開されることが決定した。主人公は、女医として成功し、愛する夫と息子の3人で何不自由のない幸せな生活を送るキャサリン。だがある日、大学教授である夫・デヴィッドと教え子の浮気を疑わせるメールを目撃したことで、彼女は不安と焦燥に駆られてしまう。そこで、ある“実験”で夫の愛を試すことにしたキャサリン。若く美しい娼婦・クロエを雇って夫を誘惑し、彼の反応を報告させることに。しかし、その行為がやがてキャサリンと家族を、危険な深淵へと引きずり込んでいく…。夫への疑惑と不安に苛まれるキャサリンと、謎を秘めた美しさでキャサリンを翻弄していくクロエ。本作では、2人の女と1人の男をめぐる、セクシャルな妄想と禁断の冒険が赤裸々に描かれていく。知的さと年齢を重ねた美しさとは裏腹に、心の内に抱えた不安を露呈していくキャサリンに、『シングルマン』、『キッズ・オールライト』などで確かな存在感を見せる演技派女優ジュリアン・ムーア。クロエには、『マンマ・ミーア!』で一躍脚光を集め、今年も本作以外に『ジュリエットからの手紙』、『レッド・ライディング・フッド』(原題)と出演作が立て続けに日本公開を迎える、次世代を担う注目女優アマンダ・セイフライドが扮し、キュートなイメージを覆す小悪魔的な魅力を放っている。そして、キャサリンの夫・デヴィッドには、『シンドラーのリスト』、『96時間』などで知られる名優リーアム・ニーソン。既に各方面で話題となっている、ジュリアンとアマンダの体当たりの艶技に、きっと衝撃を受けるはず。果たしてクロエが仕掛ける誘惑の“罠”とは? その結末やいかに――。『クロエ』は5月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。ジュリアン・ムーア Julianne Mooreのプロフィールhttp://hw-p.com/female/s/si/jmoore/     

 

 2008年5月号のパリヴォーグの表紙はとっても大胆!

 さらに、中の特集では、とってもセクシーな写真が

 いかにもパリヴォーグらしい!ブルーとゴールドが効いてますね。

黒を着るとこんな感じ。化粧映えするお顔ですね。

『クロエ』の写真


映画あらすじ1


「昨夜はありがとうございました。ミランダより」。夫、デヴィッド(リーアム・ニーソン)の携帯に届いたそんなメール、そして、添付された、彼と彼の生徒である女子大生のツーショット写真。それを目撃してしまったとき、妻、キャサリン(ジュリアン・ムーア)が心に抑えこんできた疑念が、とうとう現実のものになったようだった。もともと、最近の彼はおかしかったのだ。キャサリンがせっかく夫のためにセッティングした、誕生日のサプライズ・パーティーの夜にも、飛行機に乗り遅れたとか言って帰宅が遅れたし、この間、一緒にディナーに出かけたときだって、店のウェイトレスを相手に、なんだか怪しげな雰囲気だったのだ。事実を突き止めたいキャサリンは、夜の街に出て、夫の好みに合いそうな夜の女を見つけ出した。若く、セクシーなその娘の名は、クロエ(アマンダ・セイフライド)。夫が浮気をしているとしたら、あなたにもなびくはず、だから試しに彼を誘惑して欲しいの、、、と依頼するキャサリン。(映画あらすじ2に続く・・・・)


リフレクソロジールームmama-kitchen


信頼関係とは、決してお互いを契約によって、縛り合う関係ではありません。私たちは、関係性において、多くの間違いを犯します。二つのものがあるとき、そこに関係性が生じます。そこに、「期待」という感情を挟んでしまうと、自分の予測は、まったく自分の思う所からはずれていってしまいます。そして「裏切られた」と感じるのです。「期待」を司る臓器は、肝臓です。夫との関係、子どもとの関係、親との関係、パートナーとの関係、自分自身との関係・・・・・肝臓のバランスが低下していると、期待を裏切られたと感じ、フラストレーションを起こします。そして怒りが爆発!暴力的なエネルギーが他者に向けられる場合は、社会的関係性を破壊し、同じく、暴力的なエネルギーが自分自身に向けられる場合は、引きこもり、鬱、精神疾患、自己破壊を起こします。この映画では、関係性、信頼とは、というテーマ、そして女性とは・・・女性にとってセックスとは・・・というテーマで観ていくと、おもしろいんではないかと思います。女性に関しては、次号のブログで書く予定です。ママキッチン